過去ログ - 男「ダクソ学園高等部?」
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11:ベルトコンベア ◆EwTy/47GRIPz[saga]
2016/04/15(金) 14:04:58.23 ID:2hNvDMl00

男「………………」ボー


アオニート「――おいッ! 男っ!」


男「――っ! な、なにっ? どうしたの!?」


アオニート「お、お前……グヴィネヴィア先輩と知り合いなのかッ!!?」ガシッ


男「え、えっ!?? い、いやぁ違うよ! 今ぼーっとしてたら、ぶつかっちゃって……」


アオニート「マジかよっ!? いいなぁ、羨ましいぜ……」


男「えっと……さっきの人って、そんな有名な人なの?」


アオニート「はぁ!? 当たり前だろ?? いくら他所から来たって言っても、グヴィネヴィア先輩ぐらいは知ってろよっ!」


男「あ、あぁ……うん、ごめん……」


アオニート「あの美貌……。あの物腰の柔らかさ……。そしておっぱいっ! いやぁ、たまんねぇよ……」


男「……たしかに……」ボソッ


アオニート「――まぁ、だから。校内外問わず、ファンクラブがあるらしいぜ」


男「へ、へぇ……すごいね……」


アオニート「校外のことは知らないが……。――あぁ、噂をすれば……。おい、アレ見てみろよ」


男「え? あ、……あれは……?」


アオニート「グヴィネヴィアファンクラブの、ナンバー2と3……。オーンスタイン先輩とスモウ先輩だ……」


男「あ、あれが…………。す、すごい迫力だね……。――……って、あれ? ね、ねぇ、こっちに向かってきてない??」


アオニート「…………俺、先に教室で待ってるからよ。じゃなっ!」ダッシュ


男「えっ? えっ?? ちょ、ちょっと――」


ガシッ


男「――っ!!」ビクゥッ‼


オーンスタイン「おう新入生。ちょっと話聞いてもいいか……?」ギロッ


男「は、はいぃ……」ビクビク


スモウ「お前、今、グヴィネヴィア様に、ぶつかった、か?」


男「あ、いや……あの……不可抗力と言いますか……。ちょ、ちょっと考え事をしてまして……」ガクガク


オーンスタイン「へぇ、考え事してたら、グヴィネヴィア様にぶつかっても許されるのか? そうじゃないよなぁ?」


男「あっ、いや……ボク、あの、全然知らなくて……」


スモウ「新入生、だからって、許せる、ことと、許せないことが、ある」




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