過去ログ - 男「ダクソ学園高等部?」
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17:ベルトコンベア ◆EwTy/47GRIPz[saga]
2016/04/15(金) 19:34:40.81 ID:2hNvDMl00

男「そ、そんな……っ!」


オーンスタイン「――さて、ここじゃ場所も悪いし……移動するか」グイッ


男「えっ、あの、どこに行くんですか……?」


スモウ「黙って、ついて、こい」ドンッ


男「うわぁっ!」


男「――……あぁ、もうダメだ……。きっとあの槍で刺されて、でっかいハンマーでつぶされちゃうんだ……。あぁ、どうしてこんなことに……。俺が悪いのかな……俺、何かしたっけかな……。あれかな……、燃えるゴミの日にペットボトル出しちゃったからかな……あはは……ついてねぇ……――」ブツブツ


オーンスタイン「ふんっ、情けない野郎だ。……まぁ、見せしめになってくれや。物のついでだ、この学校のルールを体に教え込んでやる」


男「…………………………」ブツブツ


スモウ「なにか、言い残すこと、あるか」


男「…………あぁ……。――そうだ、お二人はどっちがナンバー2で、どっちがナンバー3なんですか? ……なーんて……」アハハ…




オーンスタイン「あぁ? 決まってんだろ。俺が会員ナンバー2だっ!」ドヤッ


スモウ「違う、俺、2番」



男「……えっ?」



オーンスタイン「あぁっ?」ギロッ


スモウ「なんだよ」ドンッ


オーンスタイン「おうおうおうおう、クソデブが調子乗ってんじゃねぇぞ? てめぇがナンバー2なわけがねぇだろ?」


スモウ「黙れ、弱っちい、攻撃しか、できない、くせに」


オーンスタイン「うるせぇよ。俺はおめぇみてぇな脳筋野郎とは違うんだよ」


スモウ「雑魚」


オーンスタイン「――っ! よーし分かったいい度胸だ。……今、ここでどっちがナンバー2だか決めようじゃねぇかっ!」スッ


スモウ「望む、ところ」ドンッ




男「………………」


男(――えっ、戦うのこの二人?? 大丈夫だよね。巻き添え食らって死んだりしないよね。ってか、この人たちにとっての命って、軽すぎやしないか……。……とりあえず、逃げたいけど……いや、でも、刺されるかもしれないし……。あぁ、どうしよう……――)




「――おいっ! そこで何をやっているっ!!」


オーンスタイン「……チッ。邪魔が入ったな……」


スモウ「これは、厄介」


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