過去ログ - アスカ「私の王子さま」
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21:1 ◆78uhdUjpU6[saga]
2016/04/23(土) 12:17:17.69 ID:5sWIEF8g0
マヤ「パターンオレンジ、未確認。高度2万5000Mから徐々に接近中」

ミサト「もっと正確な座標をとれる?」

日向「これ以上は無理ですね、なにしろ距離が遠すぎて」

ミサト「宇宙、か」

日向「そのようです、北極のベタニアベースでも観測できています」

マヤ「目標ロスト、全ての機器から反応が消えました」

青葉「北海道の観測施設からの報告も同じ。目標は完全に消失」

ミサト「どういうこと?」

リツコ「もしも使途ならば、ここを目指しているのは間違いないわね」

ミサト「別の可能性はない?」

リツコ「0ではないわよ。例えば、隕石」

ミサト「……地球にくるまでどれぐらいかしら」

ブーブーブー

ミサト「なに!?」

青葉「警戒中の巡洋艦、はるなより入電」

青葉「ワレ キイハントウニテ キョダイナ ブッタイヲハッケン データヲオクル」

マヤ「受信データを照合! 波状パターン青! 使途です!」

ミサト「おいでなすったわね。総員、第一種戦闘配置!」

冬月「宇宙とは別件でうやむやになってしまったな」

冬月「しかし……」

ゲンドウ「……ああ」

ゲンドウ「老人達は予定を繰り上げるようだ」

冬月「もしや、月面にあるタブハベースのMark.6が関係しているのではないか?」

ゲンドウ「問題ありませんよ、冬月先生」

ゲンドウ「数はまだ揃っていません」

冬月「運命を仕組まれたチルドレン、か」

冬月「(ユイ君、君の息子はトリガーになりえるのか)」



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