過去ログ - ウォッカ「兄貴、組織を辞めるって本当ですかい?」ジン「ああ・・・」
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/05/16(月) 19:50:45.43 ID:u40XO5Pf0
ウォッカ「兄貴、組織を辞めるって本当ですかい?」ジン「ああ・・・」

ウォッカ「兄貴・・・何でまた・・・」

ジン「ここいらが引き時ってだけさ、後はお前らでなんとかしてくれ」

キャンティ「ジンあんたどういうつもりだい?こんな途中で投げ出すのかい?」

コルン「ジン ミソコナッタ」

バーボン「ジンあなたがこんな人だとは思いませんだしたよ」

キール「あなた最低ね・・・」

ジン「ふん、なんとでも言え!あの方の許可もとってある、あばよお前ら」ガチャン

ウォッカ「あ、兄貴・・・」

キャンティ「ちっ!あんなやつ放っといて行くよコルン!」

コルン「アア・・・」

ウォッカ「どうしてなんですかい兄貴ぃぃぃぃ」ガシャアアアアン

ベルモット「ウォッカ・・・」

ウォッカ「あ、姐さん・・・」

ベルモット「ジンから口止めされてたけどあなたには伝えておかないとね・・・・ジンはね・・病気なのよ・・・」

ウォッカ「本当なんですかいそれは・・・・一体兄貴は何の病気に・・・」ハッ!

ベルモット「ジンはね・・・・若年性アルツハイマーなのよ・・・」シクシク

ウォッカ「そんな・・・兄貴が・・・・・」ガクッ

ベルモット「ジンはね・・・いつもストレスを抱えていたの、その過度の緊張や喫煙、不規則な生活で若年性アルツハイマーに・・・」ウウウッ

ウォッカ「姐さん何なんですかい?その若年性アルツハイマーってのは・・・」

ベルモット「脳に異常タンパクが蓄積する病気なのよ・・・ジンは・・ジンはね・・・脳細胞がどんどん死滅してしまっているのよ」

ウォッカ「そんな・・・なんとかならないんですかい姐さん・・・」

ベルモット「治す方法は今のところないのよ・・・ジンはいつも脳障害と戦っていたの、CIAやFBIと闘いながらもずっと・・・自分に心配させないようにあんな憎まれ口まで叩いて組織を去ったのよ」ウウウッ

ウォッカ「そういえば兄貴、殺した相手が覚えれないとか最近おかしかったですね・・・」

ベルモット「それも病気のせいなのよ・・・もう記憶も無くなり始めていて仕事もおぼつかないの・・・・」

ベルモット「だから・・・もうあの人を自由にさせてあげて・・・少しでも普通の生活をさせてあげて・・・」

ウォッカ「そうだったんですかい姐さん・・・・・俺、もっと強くなりやす!兄貴に負けないような、兄貴が安心して組織を任せられるよう男に!!!!」

ベルモット「ええ、皆で頑張りましょうウォッカ・・・」


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