過去ログ - 櫻井桃華「この素晴らしき庶民文化探究を、休日に」
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20:☆7/7[saga]
2016/05/24(火) 00:32:21.56 ID:ZiiOtfeE0

桃華「……加蓮さん」

加蓮「は、はい」

桃華「わたくし達はまたひとつ庶民の文化の一端に触れ、その理解を深めることが出来ましたわ」

桃華「貴重な時間をありがとうございました」ペコリ

桃華「それでは、次へ参りましょうか。みなさん」

琴歌「お食事中失礼しました。では……」ペコッ

ライラ「カレンさん、このハンバーガーはとても美味しかったですよ。ありがとうございますです」ペコー

千秋「北条さん、その……」

千秋「…………」

加蓮「……」


───ガチャ、バタン


加蓮「……」

加蓮「…………」

加蓮「………………」




ガチャ!


奈緒「おっ待たせー加蓮」スタスタ

加蓮「……」

奈緒「いやー、ある意味スゲーなこのクオリティ! 比奈さんも興味津々だったよ」

奈緒「将来プレミア付くとか冗談で言ってたけど、流石に無いよなー。これじゃ───」



加蓮「だああああぁァァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」



奈緒「───!?」ビクッ

加蓮「庶民で……、庶民で何が悪いっ!!」

加蓮「奈緒、私はジャンクフードが好きだ! 奈緒、私はジャンクフードが好きだ!!」

奈緒「お、おい加蓮!?」

加蓮「奈緒!!」

加蓮「私はジャンクフードが大好きだ!!!」

奈緒「(えっ、HELLSING?)」

加蓮「こちとらこの世に生まれ落ちた時からマックの玩具と生を共にした、ジャンクフードが体にも舌にも染みついたド庶民じゃい!!」

加蓮「そんなに庶民の食い方が知りたきゃあ、ハンバーガー100個でも200個でもナンボでも持ってこいやセレブでもがァ!!」

加蓮「そしたら私の咀嚼のタイミングも一挙手一投足夢に出てうなされるまで眼前で見せつけてやれろろォォァ!?」

奈緒「お、おい落ち着けって!」

加蓮「奈緒も奈緒だッ! こんなちゃちで不気味な人形のために鑑賞保存布教用とかほざいて3つも買いやがってぇぇぇ!!」バキィ!

奈緒「ッ!? ああああぁっ!! サスケの首がああァーーーーーーっっ!!」


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