過去ログ - 志希「これ飲んでほしいな〜♪」
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7:名無しNIPPER[sage]
2016/05/29(日) 17:22:19.70 ID:jZWNPtuT0
P「と言うより惚れたらどうなるんだよ。メロメロの度合いが分かんねぇよ。ん?」

凛「あ、プロデューサー。どうしたの? 何か変に焦ってるけど」

P「凛か。別に焦ってるわけじゃないけど」

凛「……」ジッ

P「……」スッ

凛「何で目を逸らすの?」

P「逆に何でそんなに見てくるの?」

凛「人と話す時は眼を見て話せって習ってないの?」

P「……お前俺の事情を分かってるだろ?」

凛「……志希からメールが来た。『プロデューサーと10秒目を合わせるとメロメロになって大切にしてくれるよ〜』って。またこの前みたいに変な薬飲まされたの?」

P「その通りだ。事情を知ってるならありがたい。今お前たちと面を向って話せる状況じゃないんだ。悪いけど行かせてもらうよ。おっ。何で服引っ張って引き留めてんの?」

凛「他の子にもこの連絡はいってるんだよ。これを利用しようとしてる子もいるかもしれない」

P「滅多なこと言うな。悪さする子がうちの事務所に入るわけないだろ」

凛「悪さじゃなくて……とにかく、変な事態になるのを避けるために……その。私の眼を見ておいた方がいいんじゃない? 変になっても事情はみんなに説明するし」

P「晶葉と一緒のことを言うんだな。結構。自分で何とかするーって引っ張んなって!」

凛「この前みたいになるんでしょ。アイドルにデレデレするプロデューサーを見たくないし……逃げないでよ! 誤魔化さないでよ!」

P「逃げもしてないし誤魔化しもしてない……! 分かった。お前のお前の言い分は聞き入れるから」

凛「そうだよ。これ以上変なことにならないためにも」

P「逃げるー!」

凛「あ、緩んだ隙に……! プロデューサー」

P「そうだ。惚れ方がもしメロメロの骨抜き状態になるんだったら何要求されてものんじまうってことじゃないか。そんなのはごめんだ。何とか特効薬ができるまで逃げ切ってやる」


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