過去ログ - 時雨「流れ星に願い事」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:11:33.22 ID:ZVgzIjhh0
話は十数分前に遡る


( T)「スヤスヤ!!スヤスヤ!!」


まぁ、朝だよ。非番だった俺は惰眠を貪りながら『今日は貧乏神がでも読むか』とか考えてた。夢の中で
夢の内容が『いや、はやて×ブレードも捨てがたいなぁ』辺りに流れた頃かなぁ


扉<バキィィィィーーーーーヤァァァン!!!!


自室の扉が鍵ごとぶっ壊される音で目が覚めたんだ
もうヤダ、今月に入って三回目。あのさぁ、お前ら俺のプライベートな空間にどんだけ入り込みたいんだよと


時雨「提督!!起きてよ提督!!」


犯人は、我が鎮守府一番の問題児『時雨』
ワンシーズンに一回、俺の枕にいくらをギッチリと詰める時雨だ
想像してみろ……風呂入ってさぁ寝ようと枕に頭を埋めた瞬間、プチプチといくらが潰れる音と共に中の粘液で髪がドロッドロになる瞬間を……


( T)「知らん……」


いつものテンションなら、ダブルスピンアームでゲロぶちまけるまでぶん回した後に
スープレックスで海に叩き込むところだが、めっちゃ眠たかったので毛布に潜り込むだけで済ませてやった


時雨「知らんじゃないよ!!大変だよ!!」


ゆさゆさと体を揺さぶられ、俺はようやく異常を察する
いつもなら、ヒップドロップで顔面に突っ込んでくるような奴が、『普通』に起こしに掛かったのだ


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