過去ログ - 【ジョジョss】ジョルノ「今…父さんを理解した…」【5部x6部】
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12: ◆G.Jo4hrQXg[saga]
2016/06/17(金) 07:10:12.15 ID:eUTefBl1O
ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジョルノ「こ…ここは……」

ジョルノがたどり着いたのは音楽室のような場所だった。

エンポリオ「何か飲む? コーラとオレンジジュースどっちがいい? まあ味しかしないけど。」

ゴクゴク

ダバー

エンポリオはオレンジジュースを飲んだが、あごの下からオレンジジュースが漏れていた。

ジョルノ「遠慮しておきます。飲んだら床が汚れそうですし。」

エンポリオ「見えるってことはやはり『スタンド』の自覚があるようですね………」

エンポリオ「あなたがこの刑務所に収監される前からあなたの情報は手に入れていました。イギリスのギャングパッショーネのボスと面会していた事も知っています。そして、『スタンド』の素質がある事も………勝手に個人情報を見た事は謝ります。」

エンポリオ「ですが…ボクたちは今、あなたの力が必要なんです。それを知っておいてもらいたい。」

ジョルノ「………………」

エンポリオ「あなたは『スタンド』を持っているのかその才能があるのか………どちらにしろあなたはアナスイに殺されなくて済みそうですね。」

エンポリオ「ボクとアナスイは特殊な能力…つまり『スタンド』というのを持っています。超能力と思ってもらっていいよ。本当はもう一人いるんだけど今日は散歩に行っててここにはいないんだ。」

エンポリオ「ボクの能力は幽霊となってしまったものを使える能力………この部屋自体はとっくの昔になくなっているんだけど、幽霊となってここにとどまり続けている。このジュースもそうさ。」

エンポリオ「ボクは人間だけど、ここにいる幽霊たちと一緒なんだ………」

ジョルノ「…………………」

エンポリオ「意味は分からなくていいよ。とりあえずボクはこの刑務所を一部分を除いて自由に移動できるって思ってくれたらいい。ここも自由に使ってくれて構わないし。」


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