過去ログ - みく「炭火焼レストランさわやか?」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:40:24.79 ID:DcBsIKYW0
飛鳥「その反応は、やはり知らないようだね。ボクの故郷である静岡に存在する、ローカルチェーン店さ」

みく「静岡?明日は飛鳥チャンと静岡でイベントだけど、そのお店が何なの?」

飛鳥「確かハンバーグが好物なのだろう?なら是非とも一度は訪れるべき場所と言いたいんだよ」

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2:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:41:30.57 ID:DcBsIKYW0
みく「そ、そんなに美味しいの?」

飛鳥「食に対しての関心がそこまで高くないボクだが……さわやかは、別だね。それほどの衝撃を受けた」

みく「そんなの行くしかないにゃ!明日Pチャンに頼んでみる!」
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:43:29.86 ID:DcBsIKYW0
翌日 イベント終了後



モバP(以下P)「2人ともお疲れ」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:44:22.79 ID:DcBsIKYW0
みく「あ、Pチャン!今日のみく達、よかった?」

P「ん?もちろんよかったぞ」

みく「ならご褒美が欲しいのにゃ」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:45:35.87 ID:DcBsIKYW0
P「さわやか、ね。そういえばこの地方だったっけか」

みく「Pチャン知ってるの?」

P「話だけはそこそこ、食べたことはないなぁ」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:46:51.65 ID:DcBsIKYW0
P「うわ、店内めっちゃいい匂いする!」

みく「この匂いだけで相当期待できるにゃ……それにしても、混んでるね」

P「飯時からは少し外れてるんだが、それでも人が多いな。けっこう待ちそうだ」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:48:00.79 ID:DcBsIKYW0
みく「やっとお店の席につけたのにゃ!」

P「メニューも色々あるなぁ。飛鳥、おすすめは?」

飛鳥「愚問だね、勿論げんこつハンバーグさ」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:48:59.05 ID:DcBsIKYW0
店員「ご注文は?」

P「このげんこつハンバーグのAセットを2つと」

飛鳥「ボクはおにぎりのAセットを」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:50:07.36 ID:DcBsIKYW0
店員「かしこまりました。セットはライスかパンが選べますがどちらになさいますか?」

P「あー、俺はライスで」

みく「じゃあみくはパンにしてみようかな」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:51:27.91 ID:DcBsIKYW0
P「飛鳥、さっきの注文なんだが何故オニオンソースに?」

みく「デミグラスも捨てがたいにゃ」

飛鳥「ふっ、さわやか初心者にありがちな発言だね」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:52:28.10 ID:DcBsIKYW0
みく「テーブルに紙のシートが置かれたにゃ」

飛鳥「この紙シートは鉄板が来たら使用するものさ」

P「おすすめメニューが書いてあるな。季節のフルーツフェア開催中か」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:53:21.52 ID:DcBsIKYW0
店員「お待たせしました、げんこつハンバーグのお客様」

P「あ、こっちの2人です」

店員「油がはねますので、シートの両端を手に取って持ち上げてください」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:54:45.47 ID:DcBsIKYW0
店員「これから半分にカットして、中身が赤い程度に焼き上げます」ジュウゥゥ!!

P「鉄板に押しつけて焼くのか……肉の匂いがたまらん」

みく「中身、ほんとにまだ生くらい赤かったにゃ」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:57:52.95 ID:DcBsIKYW0
P「それじゃあ、いただきます!」

みく「……わ、すっごい美味しいにゃ!」

P「荒目の肉は噛むほどに旨味が溢れてくる……!」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 17:59:37.42 ID:DcBsIKYW0
P「みく、俺のライスとちょっと交換しよう」

みく「いいよー。はい、Pチャン」

P「おう、ありがとう……あ、たしかにこっちも美味いわ」
以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2016/07/10(日) 18:00:00.49 ID:xdZ7irUr0
そろそろ夕飯時というところで絶妙に胃袋を刺激しやがるSSだ


17:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 18:00:47.90 ID:DcBsIKYW0
P「いやぁ、美味かった……」

みく「みくもペロッと食べちゃった」

飛鳥「来られて良かったかい?」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 18:02:41.02 ID:DcBsIKYW0
飛鳥「まさか会計の時にサインを頼まれるとはね」

みく「あれだけしゃべってたらバレても無理ないにゃ」

P「気付いたの店員さんだけだったようだし、まぁこれくらいはいいだろ。ほら、これ」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 18:04:21.53 ID:DcBsIKYW0
みく「――なんてことがあったんだ。思い出しても……美味しかったにゃあ♪」

蘭子「く、我も彼の地で魔力の補給を……!」

みく「蘭子チャンもあっちでお仕事があったら、是非行くべきにゃ!」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 18:05:08.67 ID:DcBsIKYW0
飛鳥・春菜「おれたちにゃ明日がある♪」

泉・亜子「オレたちにゃ夢がある♪」

さくら・仁奈「オレたちにゃ掟が〜ある〜♪」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/10(日) 18:05:49.99 ID:DcBsIKYW0
さわやかに行ったので勢いで書きました。
ここまで読んでくださった方にハッカ飴を。


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