過去ログ - 理樹「二木さんでもとりあえずナルコレプシーのせいにしたら許してくれた」
1- 20
6:名無しNIPPER[saga]
2016/08/02(火) 23:30:43.57 ID:TWUEfI3CO
夕方

ガチャッ

葉留佳「たっだいまー!」

理樹「あっ、おかえりー」

佳奈多「おかえり…んっ!……なさい……ふっ…!」

葉留佳「んなぁーーーーっ!?」

理樹「えっ、どうしたの葉留佳さん?」

葉留佳「な、な、な………」

佳奈多「…………どう、直枝?」

理樹「うん。凄く気持ちいい」

葉留佳「な、なんでお姉ちゃんが理樹君の肩揉んでるの!?」

理樹「なんでって……ねえ?」

佳奈多「ええ。たまに人の肩をほぐしたくなるのよ。葉留佳には内緒だったけど実は整骨院を立ち上げるのが夢なの私」

葉留佳「う、うぇぇえ!?なにそれ初耳ですヨ!?」

佳奈多「聞かれなかったもの」

葉留佳「普通『お姉ちゃんってもしかして整骨院を立ち上げるの夢?』なんて聞かないでしょ!というか理樹君、その頭どうしたの?なんか腫れてない?」

理樹・佳奈多「「ギクッ」」

理樹「そ、それは……」

佳奈多「蚊に刺されたの。どうやら10分間ずっと吸われ続けていたことに気づかなかったようね。本当に間抜けだわ」

理樹「いやぁ、お恥ずかしい」

葉留佳「ええ……」

理樹(今日の肩揉みの代わりにこの事はお互い一切忘れることにした。今回はそれで終わりだが、この事件のお陰で僕は自分が強い武器を持っていることに気付けた)

理樹(そう、とりあえず眠り病のせいにしておけば二木さんは弱い)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
77Res/42.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice