過去ログ - ほむら「私の魂、百分の一」
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11:名無しNIPPER
2016/08/09(火) 23:58:50.06 ID:Hdw/Oo4Eo
ほむら「…はぁ…やっと解放された…」

『昼休みまで質問攻めだったね』

ほむら「そうね、まどかに忠告する暇も無かったわ」

『ふぅん、しかし、へぇ』

ほむら「…何よ?」

『君も疲れた表情をするんだね、意外だよ』

ほむら「人を何だと思っているの?私だって…疲れるわよ」

ほむら「…でも、これならやりやすい」

『だけど、過信しすぎるのも良くないよ』

ほむら「…え?」

『第一印象を良くすると言ったけれど、あれは長続きしない』

『あくまで「第一」印象だからね、個人差もある、そこから継続して良い印象を持たせたいなら、やっぱり君の努力が必要不可欠だ』

ほむら「…そう」

『がっかりしたかい?』

ほむら「…いいえ、確かにあなたの言うとおりだわ」

『…?』

ほむら「いくらはじめの出会いが良いものであっても…溝が出来ることも、あるものね」

『それは、鹿目まどかのことを言っているのかい?だとしたら当たり前じゃ無いか、彼女は君のことを知らないんだ…』

ほむら「うるさい」

ガラガラ

ほむら「…っ!?」

『うるさい?それは心外だね、他人との関係を広げるために興味も無い話題を振る君達の方がよっぽど…』

ほむら『黙りなさい!』

さやか「…あれ?人気の転校生じゃん?なんで屋上に居るの?」

まどか「…ひゃあぁ…!」

さやか「おおい、何で私の後ろに隠れるんだよ、まどか」

ほむら「…あなた、達…」


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