過去ログ - 高峯のあ「高峯のあの事件簿・ユメの芸術」
1- 20
6: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2016/08/30(火) 22:28:30.15 ID:/ACgAhYs0
留美「あなた、いつからここにいるの?」

惠「一報を受けてから、ずっとです」

留美「だから、唇は青いし、震えてるわけね。休憩を取りなさい」

惠「それは、やまやまですが」

留美「頑なにそれを固辞。動揺してる別の理由があるわね?」

惠「評判に高い和久井警部補ですね」

留美「お褒めの言葉は不要。理由だけ教えて」

惠「……被害者は知人です」

留美「なら、ますます休みなさい。体を温める、不味いコーヒーなら車にあるわ」

亜季「警部補殿!」

留美「なに、そんなに慌てるものかしら」

美波「はいっ!とりあえず、見てくださいっ!」

留美「腐乱してても驚かないわよ」

亜季「腐乱してた方が、刑事の仕事としては楽であります」

留美「ガイシャの状態は……フムン、なるほど」

美波「どう思いますか?」

留美「面倒が増えそうね」

亜季「同感であります」

留美「こういう状況が好きな変人でも呼んでみましょうか」

美波「前に話していた探偵さん、ですか?」

留美「ええ。使えるものは使う主義なの」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
155Res/160.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice