過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「また同い年になって」
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22:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:41:54.14 ID:/6TGJVB60
藍子「…………」

加蓮「……? どしたの?」

藍子「あ、いえ……。加蓮ちゃんが思うよりも、加蓮ちゃんのことを知っていたり、ちゃんと見ている人は、きっといっぱいいるんです」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:42:23.58 ID:/6TGJVB60


加蓮「……ところで公演って言えばさ、もう1人、ドンピシャな役がさー……」

藍子「え?」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:42:53.77 ID:/6TGJVB60
加蓮「…………こ、公演って言えば藍子の花屋役とかもすっごい似合ってたよ!」

藍子「そ、そうですか!? ありがとうございますっ」

加蓮「うんうん、適任っていうかピッタリっていうか!」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:43:23.54 ID:/6TGJVB60
□ ■ □ ■ □


加蓮「もぐもぐ……ごくん。プレーンワッフルぜんぜん減らないー。持って帰っていいのかな、これ」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:43:53.52 ID:/6TGJVB60
加蓮「そういえばそうだね。ちぇ、もう藍子のこと藍子さんって呼べないじゃん」

藍子「加蓮ちゃんじゃないですけれど、そう呼ばれたらすっごくかゆくなっちゃうから……」

加蓮「ほら、1ヶ月半だけのロールプレイなんだしさ。たまにはそういうのもいいじゃん」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:44:23.58 ID:/6TGJVB60
加蓮「……あははっ。お久しぶりって……変なのっ。事務所でもカフェでも会ってるじゃん。別に久々じゃないじゃん」

藍子「先に言ったのは加蓮ちゃんの方ですよ〜。でも、なんとなくお久しぶりって感じがしたのは本当ですっ」

加蓮「藍子の誕生日の時、藍子、距離が空いたみたいなこと言ってたよね」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:44:53.51 ID:/6TGJVB60
加蓮「今度は私が藍子みたいに見てみよっかなー。ファンを1人1人かぁ。ふふっ、応援してくれてる人を見ちゃったら、嬉しくなりすぎてミスっちゃうかも。ううん、逆に気合が入るかな?」

藍子「あはっ! なら私が加蓮ちゃんの真似をしちゃいますね。ええと……、……どうしたらいいんでしょう?」キョトン

加蓮「別に無理して真似なくていいよー」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:45:24.62 ID:/6TGJVB60
藍子「もう! ……でも、加蓮ちゃん。ときどきでいいので、同じ場所から同じ物も見ましょうね?」

藍子「6月に見た、虹のように――」

藍子「おんなじ思い出を共有することも、きっと大切ですから」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:46:23.83 ID:/6TGJVB60
加蓮「ん〜〜〜〜〜〜!」ノビ

加蓮「あ、そーだ藍子。……ふふ♪」

藍子「加蓮ちゃんが悪巧みしてる顔になってる……」
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:46:53.66 ID:/6TGJVB60
加蓮「そっか。私も藍子の誕生日の時はすっごく悩んだよ。風鈴のことを思い出さなかったら同じことになってたかもね」

藍子「……それで……誕生日プレゼント、一緒に探しませんか?」

加蓮「一緒に? 探すって、私が私のプレゼントを?」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/09/05(月) 21:47:25.30 ID:/6TGJVB60


おしまい。
読んでいただき、ありがとうございました。

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