3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/01(土) 09:48:01.22 ID:49cE+2/00
凛「幸子はからかいたくなるからなぁ」
幸子「なんですか、それ…」
凛「なんだろうね、才能としか言いようがないかも」
幸子「ボクの才能はカワイイことですよ。それ以外にありません」
凛「ふふっ……そういうところかな?」
幸子「………今日は凛さんもいじわるなんですね」
凛「拗ねないでよ、カワイイカワイイ」
幸子「もっと心をこめてくださいよ。ほら、頭を撫でて。撫でながらカワイイって。恥ずかしいのでしたら、目をつぶっていてあげますから。さあ!」
???「カワイイカワイイ」ナデナデ
幸子「ああ、いい感じです。でも、凛さんの声ってそんな声でしたっけ?」
凛「あっはは!幸子、後ろ後ろ」
幸子「え?」
伊織「満足したかしら、カワイイカワイイ幸子ちゃん?」
幸子「ええッ!?ぇあ、なんで!?」
凛「あははははは!」
伊織「ここ、いいかしら?」
幸子「え、ああ……ど、どうぞ」
伊織「ありがとう。ウェイトレスさん、オレンジジュースを」
ウェイトレス「かしこまりました」
伊織「奇遇ね。たまたまここに入ったら、アンタたちが見えたものだから」
幸子「タイミングが悪いんですよぉ、もぉ……」
伊織「なに?私、悪いことした?」
凛「いや、ベストタイミング」
伊織「あらそう?ところで、タバコを吸ってもよろしくて?」
凛「え?」
幸子「あーそれ!ブルーベリーシガレット!」
伊織「あら、知ってるの?な〜んだ、ちょっと驚かしてあげようと思ったのに」
幸子「ボクも好きなんですよ。ココアシガレットの方ですが」
伊織「あれはダメね。オレンジジュースに合わないもの」
凛「ブルーベリーもどうかと思うけど…」
幸子「嬉しいですねぇ!シガレットファンがここにもいたなんて…」
伊織「そう?」
幸子「はい!ね?」
凛「え…うん」
幸子「ゴクッ……やっぱりコーヒーにはココアシガレットですねぇ」
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