過去ログ - 【ガルパン】かくして、私は逸見エリカの肩の上に収まった
1- 20
10:名無しNIPPER[saga]
2016/11/21(月) 23:37:24.09 ID:20H76wQV0
フラッグ戦にしろ、殲滅戦にしろ、戦車道の試合で撃破された後というのは当然暇になる。
高校生の公式試合は普通フラッグ戦で行うから、隊長である私がこうして撃破されて暇になるなんてのは随分と久しぶりの感覚だった。
それだけに、最後まで戦いきれなかったという感情がどうしても付きまとう。

「できれば、最後まで戦っていたかったわ」

純粋な私の気持ち。

「それは私も一緒ですよ。隊長のそばで一緒に戦いたかった……」

「あなた、本当にまほのことが好きなのね」

「……当然です」

そう言ってエリカはまた顔を赤らめる。
やっぱり前言撤回。忠犬以外の何者でもないわ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
42Res/19.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice