過去ログ - アルバス「親友の口癖がやばい」スコーピウス「待ってちょうだいの長太郎」
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11:名無しNIPPER[saga]
2016/11/28(月) 21:43:42.36 ID:90b7QOJ0O
スコーピウス「お祖母様の怒り狂いようと言ったら……せっかくあのホグワーツの戦いの後、お祖母様のおかげで偶然偶々超ラッキーにも家族全員無罪放免で済んだのに!ってね。僕も全くそう思う」

アルバス「随分な言いようだね」

スコーピウス「僕は歴史オタクだぜ?そのくらい僕の家が危うかったのは分かるさ……お祖父様はこの一件で一層老けこんでしまったよ」

アルバス「まあ、何て言うか」

スコーピウス「ああ、自業自得だ。おまけに泣きながら家を飛び出してパブで飲んでいた時に、客と騒動を起こしてまた厄介になるし」

アルバス「それはひどい」

スコーピウス「ああ、本当に。何でもその金曜日にスタンリーって奴に『このフォイフォイ!』って絡まれて、引っつかんでロードで野蛮な決闘ショーをおっぱじめたらしい」

アルバス「なんでロードだけ……へえ?スタンリーと」

スコーピウス「ああ、金曜にロードで、決闘ショーをね。僕と君のお父さんが、二年生の時に決闘クラブでやったみたいに」

アルバス「本当、詳しいよな君って……僕よりも父さんの昔のことに詳しいかもしれない」

スコーピウス「君は魔法史の授業中もハリー・ポッターの話になると耳を塞いで寝たフリしてるしなあ……でも、これからはきっと大丈夫、そうだろ?」

アルバス「……ああ、そう思う。今度の夏休み、ついに家に泊まりにくるだろ?あー……少しの間、手伝ってくれるかい?」

スコーピウス「少し?とんでもない、アルバス。永遠に、Always!さ」

アルバス「……本当、へんてこな口調の親友を持ったよ、僕は」









魔法省 魔法法執行部


ハリー「…………えーっと、マルフォイさん。いずれあなたには話を聞きに行くつもりだったんですが……まさかこんな形でそれがかなってしまうとは」

ルシウス「……法執行部の部長とは随分と偉くなりましたな?ポッター君」

ハリー「奥さん呼びますか?」

ルシウス「……困ルフォイ」


今度こそ、完


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