過去ログ - 【モバマス×龍虎の拳】リョウ・サカザキ「俺がアイドルのプロデューサー?」
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2: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 22:38:30.66 ID:lD6HIUKZ0
ロバート「それでやな、こないだのガルシア財団の定例会で思い切ってこの案をぶち上げたんや。日本でアイドル事務所を設立してみてはどうかっ!てな」

リョウ「ほう」

ロバート「幹部全員猛反対。親父なんかワイのことアホ呼ばわりやで」
以下略



3: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 22:41:19.89 ID:lD6HIUKZ0


リョウ「……それで?」

ロバート「まぁそういうわけで財団からのバックアップは一切なし。それでワイは自分のポケットマネーでプロダクションを設立したんや」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/12/19(月) 22:43:32.97 ID:OlSdDGiDO
まるで重ね当てのようなクロスだな
むろん誉め言葉だ


5: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 22:44:31.31 ID:lD6HIUKZ0
ロバート「やから、基本的に予算がない。他所からプロデューサーも雇えんほどにな。そしてワイは社長として経営の方に専念せなアカンから動けない」

リョウ「……それで俺か?」

ロバート「そういう事や。いやでも全部お前にやらせる訳やないで?限られた資金の中から優秀な事務員も雇ったから、経理とか総務とかその辺はワイとその人に任せればエエ」
以下略



6: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 22:47:42.38 ID:lD6HIUKZ0
リョウ「待て。……そこだ。ご存知の通り俺は今まで空手しかやってこなかった男だぞ?そんな男に年頃の女の子の世話が出来る訳ねぇだろう」

ロバート「いやいや。リョウ、お前はかつて師匠が失踪した後、状況がそうさせたとは言え、妹のユリちゃんを立派に育て上げたやろ。まぁ元々ユリちゃんは超絶可愛かったけど、それでもお前が育てたあの娘は今まさに世界の至宝とも言うべき可愛さを誇っとる。ワイの未来の嫁や」


以下略



7: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 22:51:42.62 ID:lD6HIUKZ0
リョウ「それに年頃の女の子なんてどう接すればいいのかわからん」


ロバート「何を言うてんねん、お前はキングに、それにあの藤堂の娘と、意外と女っ気があるやろ」

以下略



8: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 22:54:10.35 ID:lD6HIUKZ0

リョウ「それに俺はこう見えて親父から道場を任された身だぞ?日本に行って道場を空ける訳にはいかんだろ」

ロバート「おお、その件やったら師匠からはもう了解を得とるで」

以下略



9: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 23:00:16.48 ID:lD6HIUKZ0
前日、道場にて


タクマ「ならん!!」

以下略



10: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 23:04:19.36 ID:lD6HIUKZ0
ロバート「まず、この事業で出た利益の5%は極限流に収めます」

タクマ「……」

ロバート「次に、極限流をスポンサー企業として、アイドルが露出した際には衣装に文字を入れたりして極限流をPRさせていただきます。いずれ日本で道場を開く時にはもう知名度抜群で入門希望者が後を絶たんでしょうなぁ」
以下略



11: ◆z4l4K/HkZ2
2016/12/19(月) 23:09:33.32 ID:lD6HIUKZ0
ロバート「これまでは極限流は師匠の卓越した!天才的な!経営戦略眼によってここまで成長した訳やけど、リョウはズブの素人や。そんな素人が訳も分からんまま経営に乗り出したところで生き残れる訳あらへん。いくら本人の空手の腕が立っても、今の時代、そんな甘くありまへん」

タクマ「……うむ」

ロバート「そこで、お勉強が必要なわけです。偉大なる師匠に一歩でも近づくために」
以下略



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