過去ログ - G's梨子・アニメ梨子「私が二人?!?!」
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3:名無しNIPPER
2017/01/13(金) 05:48:50.04 ID:J0JBtXK/0
アニメ梨子(はぁ…。何故か部屋に同じ制服が二つ掛けてあったからその一つを着て偽物の私と一緒に無言で朝食を食べて…)

G's梨子(うぅ…。起きたら何故か双子の妹が現れてしかも名前まで変わって一緒に朝食を食べたけど怖くて味が全然わからなかったよ)

千歌「あ、おーい!梨子ちゃーん!…が二人ぃぃぃ?!!」

アニメ梨子・G's梨子「あ、千歌ちゃん!」

千歌「どういう事?!梨子ちゃんって双子だったんだ?もう、それならそうと早く教えてくれれば良いのにー」

アニメ梨子「双子じゃない!ねぇ、千歌ちゃんは私達が双子なんかじゃないってわかってくれるわよね?」

G's梨子「千歌ちゃんならきっと私を選んでくれるよね?」

千歌「でもでも、凄くそっくりだし双子にしか見えないよ?双子以外の言葉で言い表せないくらい」

G's梨子・アニメ梨子「こっちは偽物なの!」

千歌「ええ?余計わかんなくなっちゃったよー!二人とも千歌にちゃんと説明してよ」

アニメ梨子「朝起きたら…」G's梨子「もう一人の私が居たの…」

千歌「いきなりホラーになっちゃったよ!」

アニメ梨子「私だって最初は本当にビックリしたよ、でもお母さんが私達を双子だってしかも私が妹で」

G's梨子「わ、私が姉で―。お母さんに、梨子じゃなくて梨理(りり)って呼ばれて…」

千歌「ふむふむ、なるほど。と言う事は―、こっちの梨子ちゃ―じゃなかった梨理(りり)ちゃんが双子の姉で」

G's梨子「はい。」

千歌「そして、こっちの梨子ちゃんが双子の妹って事だね」

アニメ梨子「うん、私も理由は知らないけどそうみたい」

千歌「梨子ちゃんのお母さんは二人に何も違和感が無くて、千歌は違和感を感じてるって事は曜ちゃんたちに会わせて確かめるしかないよね」

梨子(妹)「何か今日は千歌ちゃんが頭の良い女の子に見えるわ!」

千歌「でしょでしょー♪今日は、は余計だけど」

梨理(姉)「もしかして、千歌ちゃんももう一人居て目の前に居る千歌ちゃんが偽物って事は―…」

千歌「梨理ちゃんも言うようになったよねー、初めて会った時はあんなにオドオドして半泣きで千歌から逃げ回ってたのにさ〜…あれ?」

梨理「あ、あれは千歌ちゃんが教室でいきなり抱きついて来るしスクールアイドルにしつこく誘うからビックリして」

梨子「ちょっと待って、スクールアイドルの勧誘がしつこかったのは一緒だけど半泣きで逃げ回ったりなんかしてないわ」

千歌「だよね、梨子ちゃんしっかりしてて大人っぽいしでもいきなり制服を脱いで水着で海に飛び込もうとした時はびっくりしちゃったなー」

梨子「あれは海の音がどうしても聞きたくてって言ったでしょ!あの時はそうなるまで自分を追い詰めちゃっただけで」

梨理「えー?!水着で海になんか飛び込まないよ、そんなの恥ずかし過ぎるよーっ」

千歌「そうなんだよね〜でも梨子ちゃんと海で出会った時の出来事は千歌の記憶にちゃんと残ってるわけで」

梨子「千歌ちゃんにとってはどっちが本当の記憶なの?」

千歌「でもどっちも梨子ちゃんだし、うー、頭の中で記憶がこんがらがってきたよー!」

梨理「千歌ちゃんがどっちかちゃんと選んでくれないと困るよ」

千歌「うーん…。あ!バスが来たよ!早く乗らなきゃ」

梨子「逃げたわね。こうなったら絶対に千歌ちゃんを逃がさないんだから」

梨理「う、うん!」


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