2:名無しNIPPER
2017/01/24(火) 15:04:40.92 ID:pZP/XaMi0
ナレーション:最原終一
モノクマからコロシアイを告げられてから二日しか経たないけど、僕は首謀者に関する調査を赤松さんとすることになった。僕から見たら赤松さんは不思議な人だ・・・出会ってすぐに僕の「超高校級の探偵」という肩書きを褒めてくれたり、弱気な僕を放って置かずに自信を持つように励ましてくれた。普通ならここまでのお節介をする人はいない。けど、赤松さんは違った・・・それはただのお節介ではなく本気で友達になりたいという彼女の気持ちから、僕を含めて皆を助けたいという本心からくるものだとすぐに分かった!
だから、僕は赤松さんを信じる事が出来た・・・同時に赤松さんを見ていると、胸を締め付けられそうな・・・そんな感じがした。
それが何なのかが、僕には良く分からなかった・・・。けど、一回目の調査が終わって赤松さんと別れた後に、僕の様子を見ていた王馬くんが僕に話しかけてきて、こんなことを教えてくれた。
王馬「最原ちゃん。それは、絶対に「恋」だね♪」
最原「えっ!?」
王馬「だから、最原ちゃんは赤松ちゃんが好きだってことだよ。そういう感情・・・分かった?」ニヤリ
最原「僕が・・・赤松さんに・・・恋??」
胸の締め付け・・・恋をしているという証拠・・・。僕は赤松さんに恋をしている、というのかっ!? 自分でも信じられなかった・・・今でもそうだった・・・。
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