過去ログ - モバP「拓海おまんこゴリラ」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/10(金) 17:30:40.16 ID:a5TNd00P0

拓海のエプロンは以前のバレンタイン企画のものであるらしく、またああいった企画をやりたい等と思考を巡らせながらベッドに横たわれば、部屋の間取りによって必然的に目線の先に用意される拓海の尻をまじまじと見つめていると、先ほどの「向井拓海はおまんこゴリラ」が脳裏に過ぎり、企画案を押しのけ、おまんこゴリラのパワーワードだけが脳内を埋め尽くした。
向井拓海はおまんこゴリラ。拓海はこれを聞いたらどう思うのだろう。照れるだろうか。怒るだろうか。本当にたくみのおまんこはゴリラなのだろうか。
担当プロデューサーでも知らないことはある。例えば、プロデュースを始めた当時は、拓海が子供相手に面倒見のいいヤツだなんてのは知らなかったし、意外と押しに弱いことも知らなかった。そのように、日々の積み重ねから未知の部分を取り除いてゆくのだが、この件は別に知らなくてもいいことであるはずなのだ。俺は拓海のプロデューサー。拓海のおまんこの具合など、俺にとって関係のないことなのである。それなのに――――それなのに、何故こうも拓海のおまんこのことばかりが気になってしまう。気になって仕方がない。もう俺の脳みそは、「拓海おまんこゴリラ」で今にもはち切れんばかりである。台所の、ガスコンロの前で揺れ動くその尻と、それを支える腿の間の、アイツのみが知りえる、いや、アイツでさえ知らないのかもしれない、機密事項。
くそったれ、俺はいったいそんなことを知って、いったいどうしたいんだ――――。




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