過去ログ - ラフィエル「それは…恋ですよ、サターニャさん」
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22:名無しNIPPER[sage]
2017/03/12(日) 23:48:16.60 ID:BnPGX6Hr0

ラフィエル「そうでしょうか」

ラフィエル「人が人を想う事に、性別は関係ありません」

サターニャ「悪魔が天使を好きなのはどうなのよ!」

ラフィエル「サターニャさん、私とサターニャさんは友達ですか」

ラフィエル「ガヴちゃんとヴィーネさんは、友達ではありませんか」

サターニャ「……友達よ」

ラフィエル「なら、そこが恋人に変わってもおかしくはないでしょう」

サターニャ「友達と恋人じゃ、全然違うわよ…」

ラフィエル「そうかもしれませんね。すみません、ここは少し強引でした」

ラフィエル「ねぇサターニャさん、一番の理由は自分に自信がないからではないでしょうか」

サターニャ「……」

ラフィエル「私なんかじゃガヴリールと両想いにはなれない、そう感じていませんか」

サターニャ「…そうよ」

ラフィエル「サターニャさんは普段、誰もが自分を慕うようになれと声高らかに仰っていますが」

ラフィエル「その実、あなたへ尊敬の念を向ける方はいません」

ラフィエル「サターニャさんの振る舞いはむしろそれを遠ざけます」

サターニャ「…うっ」グサッ

ラフィエル「でも、だからこそ私はサターニャさんが好きですよ。ヴィーネさんも、もちろんガヴちゃんも」

ラフィエル「それはきっとサターニャさんがどこまでも純粋に全てを受け止める方で」

ラフィエル「他の誰よりも素朴な方であり、無邪気であり、何より…」

ラフィエル「かわいらしい女の子だから、です」

ラフィエル「自信を持ってください。貴方のような方は二人といません」

ラフィエル「女の子同士だからって、相手がガヴちゃんだからって、サターニャ様にかかればイチコロです♪」



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