2: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/03/28(火) 00:42:34.23 ID:PWsvTs7fO
亜季「ネネ殿は……ずいぶん大荷物のようで」
ネネ「事務所の飲み物が切れかけなので、コーヒーや紅茶を買いに来たんです。ついでに、お菓子とかそのあたりの必要になりそうなものも」
星花「P様にお願いされたのですか?」
ネネ「そういうわけではないですけど、ちょうど時間が余っていたから」
星花「まあ! さすがはネネさんですわね」
ネネ「さすがって……そこまで言われるようなことじゃ」
亜季「いえいえ。ネネ殿のそういった心遣いには、いつも助けられていますから。なかなかできることではないであります」
ネネ「そこまで言われると、照れちゃいますね。えへへ」
星花「そうですわ。ですから、たまにはわたくしたちもお手伝いをしなければ……カゴ、貸してくださいまし」
ネネ「え?」
星花「いっぱいになっていますし、わたくしがレジまでお持ちいたしますわ」
ネネ「いいんですか? いっぱい入れちゃったから、結構重いですよ?」
星花「心配いりませんわ♪ わたくし、これでもアイドルになってから鍛えられていますから!」
亜季「ここは甘えておくべきですよ、ネネ殿」
ネネ「そうですか? それなら、お願いしちゃおうかな」
星花「はい、お願いされました♪」
ネネ「じゃあ、どうぞ」
星花「はい」
ずしんっ
星花「うぐぐっ!? お、おもっ! 思ったより重いですわこれ!」
ネネ「わわっ、大丈夫ですか!?」
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