過去ログ - 提督「さよなら、ないない駆逐隊!」
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6: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2017/04/20(木) 21:37:29.36 ID:YIUdHZK10






            〜 数分後 〜



提督「そろそろ落ち着いたか?」

天津風「あたしたちは誇り高き陽炎型……。どんな過酷な状況にも、立ち向かわなきゃならない……」

夕立「提督さぁーん。夕立たち、これ参加しないとダメっぽい?」

提督「ふむ……たしかに、挑戦者であるないない駆逐隊にとっては意味のあるものだろうが、

   君たちからすれば、このままでは勝っても負けても旨味がないな」

雷「そうよ司令官! 私たち、せめてご褒美が欲しいわ!」

提督「たしかになぁ……うーん、この鎮守府で一番偉い人からハグのプレゼントとか?」

響「それは要らない。私たちが勝ったら、その偉い人に何でも一つだけ命令できる権利を得るということで」

時雨「いやいや、さすがにそれは―――」

提督「よし、それでいこう」

時雨「いいんだ……」

提督「素っ裸で踊れ、尻を叩かせろ、一日ペットになれ……何でも聞いちゃうぞ、その偉い人なら」

電「そういうのはいいので、普通にアイス一年分とかがいいのです」

天津風「冷静な判断ね」

時津風「えー、ずるーい。そっちばっかー」

浦風「こっちが無理言うてお願いした勝負じゃけぇ、わがまま言わんの」

浜風「どのみち何でも命令できるのなら、中央鎮守府への帰還を希望するでしょうし、同じことです」




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