過去ログ - 周防桃子「え?耳かきになりたい?」
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11: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/05/22(月) 21:14:12.43 ID:NyVOLXfUO
「桃子…今、桃子のナカに入っているのは…俺だぞ?」
ビクンッ!
桃子の足が急に撥ねた。
微動だにしていなかった桃子の太ももが、震えた。
そしてさっきまでの表情は、一気に崩れる。
まるで熟したリンゴの様に、真っ赤に染まる。
「おいおい、危ないじゃないか急に動いたら…」
一体、何を想像したのだろうか。
残念ながら妄想力逞しくは無い俺には分からないが、桃子は何かを思い浮かべてしまった様だ。
一気に余裕を奪われた桃子に気付かないフリをし、俺は耳かきを続けた。
その動きに比例するかの様に、桃子の顔は更に紅く染まる。
「ご、ごめん…」
そう言う桃子の吐息がとても暖かいのが、俺の太ももから伝わってきた。
やはり、俺と桃子の間に言葉はいらない様だ。
先程までとは比べものにならないくらいの、激しい吐息。
けれどまだ声を我慢出来ているという事は、理性が残っているという事。
ならば、俺のすべき事は一つ。
桃子が耐えられないくらいの快楽を、この棒で与えてやる事。
強く引っ掻いたり、入り口をなぞったり。
緩急をつけて耳中を弄り、時には焦らす。
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