過去ログ - 周防桃子「え?耳かきになりたい?」
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13: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/05/22(月) 21:15:04.62 ID:NyVOLXfUO


「…んっ…うんんっ…!」

少しずつ、桃子の声が漏れ始めた。
恥ずかしいのだろう、悔しいのだろう。
さっきまでなんとも思っていなかった耳かきが、こんなにも気持ちよくて。
それを必死に隠そうと抑えようと口に手を当てるその姿が、逆に俺の嗜虐心を煽る。

ふと桃子の太ももの方を見れば、何やら少し動いていた。
二本の太ももを、擦り合わせる様な。
桃子は演技に慣れているだけあって、その場に合わせた心情や状況を頭の中で作り出すのが上手い。
けれどそのせいで、今は俺に棒を出し入れされる想像をしてしまっていて。

ずりずりと擦り合わさる太ももに手を突っ込みたい気持ちをグッと抑え、俺は桃子の耳穴に集中する。
今は、この耳中からの刺激だけで桃子に快楽を与えよう。
色んな場所を耳かきして貰いたいかもしれないが、今は耳だけだ。
そうでなければ、おしおきにならない。

がり、がり、がり。
一掻きする度身を捩り悶える桃子の姿は、とても扇情的だ。
足のつま先が開いたり閉じたり、時にはピンっと伸びたり。
もう先程俺の耳を攻めていた時の様な余裕は、桃子には残っていなかった。



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