過去ログ - ココア「超次元サッカー?」
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2:以下、名無しに代わりましてうんたらかんたら
2018/01/27(土) 13:54:26.75 ID:3DUxG4Ck0
ある日のラビットハウス(夜)。
ココアはテレビを見ていた。そこには、水色のユニフォームを着た中学生たちが、サッカーをしている映像が映し出されていた。

『爆熱ッ!スクリューッ!』

髪の逆立った少年は火炎を竜巻のように纏い、シュートをしていた。

『皇帝ペンギン……3号!』

二人の少年が力を合わせてシュートを打ちだしたり、様々なシュートが飛び交っている試合だったのだ。
そう、いわゆる超次元サッカー。ココアはチノと二人でそれを見ていて、チノは黙ってみている中、ココアは目を輝かせていた。

ココア「チノちゃん!私たちにも出来るかな!?」

チノ「無理です」

ココア「即答だね!なんで?」

チノ「まず、あんな動きはリゼさんでもできませんよ。だって、炎を纏いながらクルクル回ったり、ドラゴンをドスンと出したりなんて……」

ココア「そっかぁ……でも、凄いなぁ!このドラゴンスレイヤーってシュート!」

チノ「私はこの、天空落としがカッコいいです。一人でゴールを奪ってますから。」

ココア「確かにカッコいいね!」

チノ「というか、もうこんな時間です、もう寝ましょうココアさん。」

ココア「そうだね!チノちゃん、私の布団で寝」

チノ「寝ません」

ココア(相変わらずだなぁ……)


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