過去ログ - 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目
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1: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:46:28.94 ID:QOwpiBXno
この話は異世界にクラスメイト達と一緒に召喚された高校生、男が元の世界に戻るために宝玉を集める冒険ファンタジーです。

主な登場人物

『男』
異世界召喚された男子高校生であるこの作品の主人公。
異性を虜にして命令に従わせる魅了スキルを持つ。(条件あり)
しかしトラウマからくる恋愛アンチにより積極的に使用することはない。

『女』
男のパーティーメンバーで、異世界召喚されたクラスメイトの一人。
男のことが好きなため条件により魅了スキルが失敗しているが、男はそれに気づいておらず成功していると思っている。
それを利用して『魅了スキルで虜になっているから仕方ないよね』という体で男に迫る恋愛奥手系女子。

『女友』
男のパーティメンバーで、異世界召喚されたクラスメイトの一人。
女の事情を分かっており、応援と称するちょっかいを出すことを趣味としている。
察しがいい系女子。



気になった方は一スレ目からどうぞ。
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俗に言うなろう系の話で、小説家になろうでも同じ内容で掲載しています。
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このスレは四章『武闘大会』編から始まります。
では、本編どうぞ。



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2: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:48:16.06 ID:QOwpiBXn0

男「おおーでっけえな」

男(感嘆がつい口をつく)

以下略



3: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:48:59.69 ID:QOwpiBXn0

男(この町は昔かなり治安が悪かったらしい)

男(血の気の多い住人が多く道ばたでケンカや、多人数での争いなどが絶えなかったため、代々の町長たちは苦労していたようだ)

以下略



4: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:49:41.75 ID:QOwpiBXn0

男「………………」

男(力を制するのは力と言わんばかりで何とも血の気が多い話だ)

以下略



5: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:50:08.78 ID:QOwpiBXn0

司会「ところで武闘大会を見るのは初めてだとか?」

女性「あ、そうなんでーす。話を聞いたことはあるんですけどー」

以下略



6: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:50:50.50 ID:QOwpiBXn0

司会「ですがそうやって誰でも参加できたら参加人数が膨れ上がりますよね? なので予選があるんです」

女性「予選ー?」

以下略



7: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:51:29.80 ID:QOwpiBXn0

司会「そして一日空けて本戦では勝ち上がった16人による個人戦のトーナメントとなります」

司会「なお本戦予選ともにスキルや魔法の使用はOKです」

以下略



8: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:51:59.95 ID:QOwpiBXn0

司会「さらに優勝者には副賞として町長の気まぐれも贈られます」

女性「町長?」

以下略



9: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:52:27.61 ID:QOwpiBXn0

男(状況は大体分かった)

男(二日後の予選に勝って、四日後の本戦で優勝する。何とも分かりやすく簡潔な宝玉の入手方法だ)

以下略



10: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:54:33.87 ID:QOwpiBXn0



チャラ男「おおっ、あれは宝玉やないか!?」

以下略



11: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:55:00.29 ID:QOwpiBXn0



チャラ男「ん……あー女たちやないか!」

以下略



12: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:55:30.69 ID:QOwpiBXn0

男「そいつらは誰だ?」

女「えっと……本気で言ってるの、男君?」

以下略



13: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/05(火) 20:57:38.71 ID:QOwpiBXn0
続く。

明日も更新予定です。


14:名無しNIPPER[sage]
2019/02/06(水) 01:05:00.34 ID:y9uT9Rhp0
新スレ、新章乙!




15: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/06(水) 21:44:52.92 ID:In2h6epL0
>>14 ありがとうございます。その言葉がとても嬉しいです。

投下します。


16: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/06(水) 21:46:03.52 ID:In2h6epL0

男(コロシアム屋外で偶然出会ったクラスメイトたち)

男(三人とも俺とはほとんど話したことが無かったため自己紹介をしてくれた)

以下略



17: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/06(水) 21:46:36.33 ID:In2h6epL0



姉御「アタイは姉御だよ。しっかし男だったか。あんたは軟弱そうだねえ。もう少し鍛えたらどうだい?」

以下略



18: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/06(水) 21:47:20.31 ID:In2h6epL0



気弱「ぼ、僕は気弱です。よろしくお願いします」

以下略



19: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/06(水) 21:47:53.89 ID:In2h6epL0

男「しかし、どうしてあんたらもこの町に……なるべくバラバラの場所で宝玉を探すようにしているんじゃなかったのか?」

女友「ええ、ですから観光の町を出る際に私たちがこの町にくる旨は手紙を出しておいたんですが……」

以下略



20: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/06(水) 21:48:25.17 ID:In2h6epL0

男「って、そっちも宝玉を手に入れたのか?」

チャラ男「ほらこれや。手に入れるのにほんま苦労してな」

以下略



21: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/06(水) 21:48:51.99 ID:In2h6epL0

女「私たちも宝玉三つ目を手に入れたんだよ!」

男(女が持っていた宝玉三つを取り出す。俺たちが今まで獲得した宝玉は代表して女が持つことになっている)

以下略



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