44:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/10/15(木) 10:03:07.25 ID:eT6Adv5pO
…………
娘「おやすみなさい、剣士さん」
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2015/10/15(木) 12:14:58.68 ID:/wPflI98o
面白い
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2015/10/15(木) 12:20:19.94 ID:eT6Adv5pO
夢に落ちると、いつもの美少女は切り株に腰掛けていた。
いや、イメージが広がる……これは森?
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2015/10/15(木) 22:01:05.44 ID:eT6Adv5pO
夢魔「母は当然サキュバスで、高名ではないけれど実力のある悪魔だったそうよ。父は魔人に属する悪魔と人間のハーフで、そう考えれば私は人間のクォーターでもあるのかしら」
剣士「さすがに面影は分からないな」
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2015/10/16(金) 01:43:58.75 ID:jlXm4m1VO
夢魔「私が十に届く頃かしらね。ある日突然訪れた人間の部隊に村は襲われた」
夢魔「やっぱりそこは悪魔らしく、総出で応戦したわ。自慢の父と母も、凛々しい顔で外に出て行った。私に戸棚に隠れるように言い残して」
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2015/10/19(月) 12:46:21.96 ID:7juZaaSjO
夢魔「そうして四半刻もしないくらいか……下卑た男たちの声が聞こえ始めた」
夢魔「私はもう一度部屋を覗いた」
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2015/10/19(月) 12:56:41.64 ID:ITi8ybrnO
(´;ω;`)
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2015/10/19(月) 13:54:14.65 ID:7juZaaSjO
そこまで続けると、夢魔は指を鳴らし周囲の風景を塗り替える。人間のものとそこまで変わらない街明かりが俺たちを照らす。
ベンチに腰掛け、石畳にふわり足を置くと、新しい話を始めた。
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2015/10/19(月) 14:25:31.42 ID:tnE0q/RRO
続き来てた!
面白い…更に続きが気になる
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2015/10/19(月) 15:50:19.34 ID:7juZaaSjO
夢魔「さて、今夜はどうするかしら。夢幻の世界で良ければ、ひとつ散歩でもどう。マスター」
剣士「すまないが、興が乗らない……今の話、俺にも思うところがあってな」
54:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2015/10/19(月) 17:07:29.97 ID:P4SFO+tT0
すごく好き
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