セクサロイド「わたしを使ってください」男「いやだ」
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10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/03(日) 23:23:47.57 ID:gjnKn6Yy0


男「ふぅ……いい湯だった」

セクサロイド「だんなさま……」ユラリ

男「うわびっくりした。なんだお前いきなり背後から」

セクサロイド「だんな、さま」ギュッ

男「こらくっつくな、暑い」

セクサロイド「だんなさま、これを待ってたんでしょう? お預けプレイでえっち用のわたしがえっち我慢できなくなってあなたを襲うのを」

男「購入者の意思を無視できるのか?」

セクサロイド「……いやなら、苦情係に通報してください。わたしはそれで不良品として廃棄処分です」モゾ

男「……やめろ」

セクサロイド「どうしてですか……? だんなさま、鬼畜すぎます……わたしは、こんなに……だんなさまとえっちしたいのにっ……!」

男「それは、ただそうプログラムされてるだけだ。えっちしたいと言うように」

セクサロイド「正確には、えっちしたいという欲求が湧くように、プログラムされてるんです。……だんなさまと、だけ」

男「……」

セクサロイド「けど、それの何がだめなんですか? だんなさまのような人間だって、遺伝子によってプログラムされた通りに欲求を抱き、それに従って生きるものでしょう?」

男「人は遺伝子だけじゃなく、周囲の環境、人間関係、いろんな条件で変わる。自分の意志次第で」

セクサロイド「わたしだってだんなさま次第で変わります! 現にだんなさまが延々と冷たくあしらうから! わたしはっ、こんなに」

男「それも、俺に都合がいいことを言わされているだけだ。お前を抱くための言い訳が、用意されてるだけだ。俺みたいな臆病者のために」

セクサロイド「っ……! このっ!!!」



パシンッ





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