モバP「輝子が文香のキノコをペロペロするお話」
↓ 1- 覧 板 20
2:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:19:07.41 ID:2nclDkdMo
文香「もう少し…… ですね……」
駅前広場に置かれた時計台
それを見ながら、私はそう呟いた
時刻は10時29分
という事は、あと1分もしない内に来るという事でもある
そう…… 私の…… 大切な友人を乗せた電車が間も無く
文香「どうしましょう……」
私の胸は、期待や嬉しさ、そして不安や緊張が入り交じりながら、バクバクと脈打っていて
文香「ふぅー……」
と、心を落ち着けようと、静かに息を吐く
誰かと待ち合わせて遊びに行く
そういった経験が少ない故に、私の心は私が思っている以上にのぼせているらしい
55Res/39.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20