モバP「輝子が文香のキノコをペロペロするお話」
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4:名無しNIPPER
2016/08/11(木) 21:20:41.57 ID:2nclDkdMo
文香「……あっ」

慌てて時計台に目を向けると、時刻は既に10時30分を過ぎていて

文香「で、電車…… 来てたんですね……」

輝子「あっ、はい… 今さっき」

文香「そうでしたか……」

文香「すみません…… 考え事をしていたもので……」

文香「気が付いたら…… 目の前に輝子さんがいらっしゃったもので…… つい…… 驚いてしまって」

文香「本当に…… ごめんなさい……」ペコリ

輝子「えっ? いやっ、気にしてませんからっ!」

文香「いえ…… わざわざお越し頂いたのに、このような真似をしてしまうなんて……」

輝子「フヒッ!? ほっ、本当に気にしてないんで!」

文香「ですが……」

輝子「そっ、それより、何時かみたいに、人目を集めちゃったみたいなので…」

文香「……あっ」

輝子さんの仰る通り、何人かの人が私達を遠慮がちに見ていて

文香「どうやら…… そうみたいですね……」

輝子「い、行きましょうか、文香さん」

輝子さんのその言葉を合図に

文香「そうですね……」

私達はそそくさとその場を立ち去るのだった


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