18禁/オリキャラ/安価あり 「神々の暇つぶしのための世界」
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27: ◆xcbvQ3k.XE[saga]
2017/03/03(金) 19:15:19.17 ID:Cwk3kjeB0
大樹「あー、でさぁ、美冬」


リラ(ギロッ)


大樹「う…。か、帰るまで暇だからさ!いつもみたいに本借してくれよ」


美冬「いつもみたいにって…そこの書棚にある本じゃダメなの?」


大樹「そこの本はもう全部読んじまったからなー」


涼音「え!大樹くんここの本全部読んだの!?」


大樹「いやいや、全部なわけないだろー。まぁ俺なんかでも読める難しくない本は読破したけどな!」


命「…それでも…十分…すごい…ですよ…」


涼音「ホントだよ!もしかしてわたし、大樹くんに知能指数負けてる!?」


大樹「いやいや…」


美冬「もうそんなに読んだのね…」


大樹「小学校はもちろん、この学園に入ってからもお前のこの日課に付き合ってきたからなぁ」


ミラ(私の知らない美冬様を…。悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい……)


美冬「そうね…。じゃあ…」


大樹「あ!ちょい待て美冬!」


美冬「…?どうしたの?」


大樹「そういえば神谷先生から図書室に寄るならこの本を美冬に届けてほしいって頼まれたんだった」


神谷雄一先生。
この学園の歴史の先生で実はこの学園の創設者の血を引いてらっしゃる…らしい。
涼音の情報を信じるなら…だけど。
今年赴任されてから図書委員の管轄の先生になってそれから頻繁に話しかけてくるようになった。
他の女の子からはそのモデルみたいなルックスからファンクラブまであるみたいだけど
私は…あまり好きな人ではない。


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