【モバマス】響子「理想のデート」
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22: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:21:32.95 ID:upUN87ha0
 つまりは沙紀の言いなりに近い状態だった。ゆえに、必死な思いで顔を隠していたそれもあっさりと取り除かれてしまう。

「とても、綺麗っす」

 不安と情欲に潤んだ瞳と、弱く震えている口元、そして火照りきった表情。沙紀にとってすべてが愛おしかった。
以下略 AAS



23: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:22:53.88 ID:upUN87ha0
 そして、その快楽に惚けさせた身体に沙紀は語り掛ける。

「響子ちゃんて自分で……したりする?」

 ビクッと響子が震えた。
以下略 AAS



24: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:24:03.29 ID:upUN87ha0
「あ、あっ、まっ、や、あん!」

 快感に溺れすっかり尖っていたそこを沙紀は上下に擦り始めた。その感覚に合わせて響子の嬌声があがる。

「響子ちゃん、可愛いっす……」
以下略 AAS



25: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:24:38.32 ID:upUN87ha0
「響子ちゃん、大丈夫っすか……?」

 やった本人が言うとはおかしいと沙紀自身わかっていたが、それぐらい響子は放心しているようだった。

「沙紀さん、ひどいです……あんなに激しく、うぅ……」
以下略 AAS



26: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:25:09.84 ID:upUN87ha0
「はぁ、は、ひっ……ひ、ぅ」

「はぁ、はぁっ……」

 果たして何時間ほど響子と沙紀はまぐわっていたのか。お互いそれはわからないが疲れ切り、ベッドに折り重なっている状態からそれがどれだけ激しく密なものであったか想像は難くない。
以下略 AAS



27: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:26:52.78 ID:upUN87ha0
「くしゅん!」

「んぁ……?」

 沙紀が目を覚ましたのは小さなくしゃみの音だった。ぼんやりとした思考の中で偶然、既に起きていたらしい響子と目が合った。
以下略 AAS



28: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:29:06.31 ID:upUN87ha0
「用意するのは一人分も二人分も一緒ですから気にしないでください。そんなに凝ったものは出来ないですけど」

「そこまで言うなら、お言葉に甘えますけど……」

「はい、それじゃゆっくりして待っててくださいね」
以下略 AAS



29: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:30:07.91 ID:upUN87ha0
 夕食後、沙紀は満足げにお腹をさすっていた。

「いや、冗談じゃなくて本当にお嫁さんに欲しいって思いましたよ、うん」

「もう、恥ずかしいですよ」
以下略 AAS



30: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:31:14.29 ID:upUN87ha0
「ふぅ、終わったっす」

「ありがとうございました!少ししたらお風呂行きましょうか?」

「そうっすね。うんしょ、っと」
以下略 AAS



31: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:31:54.73 ID:upUN87ha0
「沙紀さん、だめです、よぉ……お風呂、行かないと……」

 そう言いながら響子は全く抵抗しない。それどころか益々寄り掛かってくる様だ。

「響子ちゃん、こっち向いて」
以下略 AAS



32: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:33:04.28 ID:upUN87ha0
 翌日、大体正午過ぎの時間帯。事務所の一角に沙紀とプロデューサーの姿があった。

「体調不良か。昨日は一緒だったんだろ?沙紀は大丈夫なのか?」

「ア、アタシは大丈夫っす。はい」
以下略 AAS



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