1: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:24:18.74 ID:/duC1+t50
長きに渡ったマイティセーラーズとデストルドーの戦い、それも今日で終わろうとしていた
「これが最後の戦いだよ!」
「いいでしょう、かかってきなさい!」
マイティセーラー海美とデストルドー総帥琴葉による頂上決戦、人類の命運はこの一戦にかかっていた
しかし、この戦いは茶番に過ぎなかったのだ
2: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:25:28.45 ID:/duC1+t50
「あうっ……」
「総帥さ〜ん、案外迂闊ですね〜」
「ナイスだよ翼!」
3: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:29:12.05 ID:/duC1+t50
「くっ…… 仮にも正義を名乗る者が不意打ちなど……」
「え〜 それ琴葉が言う?」
「わたし達、デストルドーのひっどい作戦にずっと苦しめられたんですよ?」
4: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:31:45.90 ID:/duC1+t50
「ねぇ海美さん」
「何? 翼」
「今まで散々わたし達のことを虐めてきたデストルドー、少し懲らしめてあげたいって思いませんか?」
5: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:32:29.64 ID:/duC1+t50
「総帥さんって、前から思ってたけどとっても美人ですよね〜 悪いことなんてせずにアイドルとかになれば良かったのに」
翼が琴葉の隣に座り、敵組織の総帥に向けるとは思えないほどの軽口を叩く
「ほんと綺麗…… んっ」
6: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:32:59.76 ID:/duC1+t50
「んむ……」
(熱い…… どうしてこんなに体が…… それに…………)
デストル因子暴走剤の効能は主に2つある
7: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:34:41.10 ID:/duC1+t50
「翼がそっちなら、わたしは〜」
同じく琴葉の隣に座り込んだ海美は琴葉の服を脱がし、その中のものを露にした
海美や翼に比べるとやや大きさに劣る琴葉のそれ、しかしその先端はピンと立ち、見るものを誘う
8: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:35:33.44 ID:/duC1+t50
「っはぁ…… 乳首を一回摘ままれたくらいでイっちゃうなんて〜 総帥さんってドヘンタイなんですね〜」
「くっ…… これは薬の効果で……」
口では反抗の意を示すものの、初めての絶頂を経験した琴葉の心は早くも揺れていた
9: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:36:14.09 ID:/duC1+t50
「えー! 総帥さんってもしかして男の子なんですか?」
「これは……」
翼により解放され外気に晒され、よりいきり立つ肉棒
10: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:38:02.54 ID:/duC1+t50
翼が始めたのは強烈な手コキ 乱暴に見えて決して痛くない速度 既に我慢汁で滑りのよくなっていた琴葉の陰茎は急速に性感を昂められていく
「あっ♥ あっ♥ あぁっ♥」
元々、マイティセーラーズは平時に男性の『相手』をつとめるための訓練を受けていた
11: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:39:02.01 ID:/duC1+t50
すっかり薬の効果も回り、琴葉は最早言葉を発する余裕も無くなっていた
それでも悪の総帥としてのプライドから、心までは墜ちないと、首を横に振るのであった
「む〜、こんだけどろどろの精液出しといてそれは無いんじゃないですかー?」
12: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:39:48.17 ID:/duC1+t50
海美は琴葉の肉棒をすぐに挿れることなく、先端を陰裂で弄んで遊んでいた
「んっ♥」
「ねぇ〜 どお?」
13: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:40:27.70 ID:/duC1+t50
「ああああっ♥」
翼の手コキ、それよりさらに強い快感に瞳孔が見開く琴葉、しかし海美の責めはもちろんこんなものではなく……
「キネティックパワー…… アクセラレート」
14: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:40:57.34 ID:/duC1+t50
「んっ! きたキタぁ…… 琴葉のせーし…… ♥」
一方の海美もまた、琴葉の射精により恍惚たる表情を浮かべていた
(っ…… 迂闊でしたねマイティセーラー……)
15: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:41:29.96 ID:/duC1+t50
琴葉は勝利を確信しほくそ笑む
「それじゃあもう一度しよっか?」
「もう、海美さんばっかり〜」
16: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:42:38.21 ID:/duC1+t50
「今度はもっと楽しも?」
『楽しも?』という言葉通り海美はゆっくりと腰を持ち上げ落とす
鍛えあげられた海美の肉体、膣の締め付けによってそれでも相当の性感が与えられるのだが、今までの責めにより若干の我慢を覚えた琴葉は何とかそれを耐えていた
17: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:43:14.64 ID:/duC1+t50
海美からの正義の味方とは思えぬ提案に目を丸くする琴葉、しかし
「誰が貴女の伴侶になど……」
「んー! そろそろ墜ちてくれるかなーって思ったのにー!」
18: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:44:14.25 ID:/duC1+t50
自分の言葉に絶望を浮かべるマイティセーラーを想像していた琴葉は思わぬ海美の反応に困惑する
「総帥さーん、いくら何でもわたし達が二度も同じミスをするわけないじゃないですかー」
「わたし達の体の中には、既にデストル因子に対する抗体があるの、だから琴葉がいくら膣出ししたってわたしは墜ちたりしないよ〜」
19: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:45:39.43 ID:/duC1+t50
「ダ〜メ」
果たして射精することは出来なかった
海美の繊細なコントロールにより、具現化されたキネティックパワーが琴葉の尿道に詰められ、精子の放出を押し留めているのだ
20: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:46:25.59 ID:/duC1+t50
「ふふ、どお? 気持ちいい?」
「はいっ♥ ひゃいいいっ♥」
「うみみのお嫁さんになるならイかせてあげるよ〜?」
21: ◆KakafR9KkQ
2017/06/03(土) 11:47:09.00 ID:/duC1+t50
どぷ どぷ
どろどろとした精液が海美の膣を満たしていく
無理矢理射精を押し止められていた分、大量の精子が放出され、今までと比べ物にならない絶頂に琴葉は涙を浮かべながら放心する
40Res/21.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20