橘ありす「報告書:おちんちんが生えてきました」
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1: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:14:09.96 ID:UEVqz9b50
モバマスSS
ど直球エロ下ネタ
物語は3月頭を想定
バカです
2: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:14:58.51 ID:UEVqz9b50
拝啓
お母さん、お父さん。
兵庫はまだちょっと寒いですね。
私は都内でのこれからを考えながら、仕事に、中学への予習にと忙しい日々を送っています。
3: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:15:38.87 ID:UEVqz9b50
〜〜〜〜〜〜
橘です。時は2017年3月。私の小学校生活最後の月です。
家と事務所との約束で、私は小学生である間だけ地元から都内の事務所まで新幹線で通う生活をしておりました。
しかし、晴れて都立中に合格できたため、地元から離れることとなり、この4月からプロダクションの女子寮で一人暮らしをすることになりました。
新生活の準備を粛々と進め、最後の荷物を都内に運び込んだ日の昼下がりでした。
4: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:16:30.71 ID:UEVqz9b50
残念ながら私にはソレがついておりませんが、たしかに男性の股間にぶら下がっている、人によっては(失礼ですが)くっついているだけの、確かにアレでした。
形や役割、包茎と露茎の違い、それが女性器とどのようになってどうなるのかは流石の私でも知識として知っているつもりでした。
つまり、生殖器の知識は所詮その程度止まりだったのです。
5: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:16:58.08 ID:UEVqz9b50
小学校生活ももう今月で最後なわけですし「小学校生活最後の自由研究」と題して私はこの「自生する男性器」を調査することにしました。
小学生のうちに評価されなければ中学校で評価してもらいましょう。理科の評価は5間違いなしです。
えっと、これは2分野のくくりでしょうか。生物ですし。
6: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:17:24.96 ID:UEVqz9b50
見た所、ここ以外にこのような男性器が生えている様子はなさそうです。
触ってみました。
植物の様に表面から産毛の様なものが生えてるでもなく、少し強く触ると少々厚ぼったい包皮が手を弱く押し返して来るのがわかります。
7: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:18:41.33 ID:UEVqz9b50
色は少し黄色みがかった肌色、少し薄黒いでしょうか。
我々モンゴロイドの肌の色に近いと言えそうです。
植物の葉の様なものは見当たらず、ただただ陰茎そのものが地面からにょっきと生えてきているだけです。
先端は蛇の目の様な割れ目があります。これは鈴口に当たる部分でしょうか。
8: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:20:36.19 ID:UEVqz9b50
触感についてはあいにく人体から生えているタイプの男性器には触れたことがないため、それとの比較ができないのが悔やまれるところです。
「睾丸が見当たりませんね、地中でしょうか」
周りに人がいないことを確認して、周りの土ごと男性器を抜いてみました。
9: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:21:02.56 ID:UEVqz9b50
植物と動物の両方の特徴があるようです。光合成もするのでしょうか?緑色をしていませんから不可能でしょうか。
しかし、この鳴き声は実に……なんともうるさいです。神経を逆なでされます。地中から生えている男性器でなければ怒りに任せて地面に叩きつけて踏み潰していました。
こうなると地面に植わり直ってくれるわけではないらしく、困りました。
事務所に持ち込みましょう。莉嘉さんに掛け合って空いてる虫かごをお借りします。
10: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:22:43.11 ID:UEVqz9b50
〜〜〜〜〜〜
事務所に着きました。階段を上るうちに鳴き声は小さくなり
やがてくぅ、くぅと喉を鳴らすような可愛らしい鳴き声になっていました。
ありす「おはようございます。珍しいものを取って来ました」
11: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:23:11.11 ID:UEVqz9b50
仁奈「なんかでっけーいもむしみてーでごぜーますね!」
ありす「ともあれ、最初は植物の様だったのですが、ひっこ抜いたら動き始めました」
美嘉「いやいや、ピク◯ンじゃないんだから……」
12: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:23:44.08 ID:UEVqz9b50
莉嘉さんを待ってる間わたしは男性器の様子を確認しました。
先ほどの大騒ぎとは打って変わって、借りてきた猫のようにおとなしいのです。
美嘉「……ふーん、こんなになってるんだぁ……」
13: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:24:34.50 ID:UEVqz9b50
2人はトイレに駆け込みました。
残されたのは私と美嘉さんの2人。
ありす「……美嘉さん」
14: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:25:22.24 ID:UEVqz9b50
みりあさんと仁奈さんがトイレから戻ってきました。
少しして莉嘉さんがカゴを持ってやってきました。
莉嘉「お待たせ!ここにおちんちん入れてね!」
15: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:25:56.97 ID:UEVqz9b50
みりあ「何食べるんだろう?」
美嘉「おちんちんって何か食べて生きてるの!?」
莉嘉「そりゃあそうだよお姉ちゃん。生きてるんだもん。きっと何か食べるよ!」
16: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:26:34.32 ID:UEVqz9b50
その後、みかんやリンゴなど、事務所にある果物を切り分けたものを次々に与えましたが、男性器はそれら全てに口をつけるものの、食すまでとは行きませんでした。
莉嘉「うーん……」
みりあ「このままじゃお腹が空いて死んじゃうんじゃないのかなぁ……」
17: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2017/07/04(火) 00:27:46.30 ID:UEVqz9b50
今日の分終わりです。交流会終わるまでに完成させてみせます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。次回もどうかよろしくお願いします。
18:名無しNIPPER[sage]
2017/07/04(火) 00:32:48.71 ID:eWi3CdcA0
頭おかしいんと違うか
19:名無しNIPPER
2017/07/04(火) 00:36:47.25 ID:odmdIbJT0
何だこれは(驚愕)
20:名無しNIPPER[sage]
2017/07/04(火) 00:39:49.00 ID:klPcu+Ap0
タイトルで「またふたなりありすかよ」って思って開いたら想像の斜め上で草
21:名無しNIPPER[sage]
2017/07/04(火) 00:40:12.65 ID:AEDT3ZpLo
親指Pの修業時代(突然足の親指がペニスになった女性ネタの小説)パロかふたなりネタかと思ったけどどっちでもなかった
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