安部菜々「ちょっとえっちなウサミンボイス」
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19: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2017/07/14(金) 02:48:39.09 ID:Vq3CUo2i0
◆◇◆◇◆◇◆


「むふっ♪……さぁPさんっ……次は…どうしますか?」


不意に全身に重くのしかかる疲労感を自覚し、視界が開けた。

自分で感じていながら、それがおかしいのは分かってる。
疲労したなら、普通であれば視界は狭まるだろう。
でも事実、疲労して視界が広がり、そして今いるのが事務所だったということを思い出したのだ。
疲労により、菜々さんへの猛烈なまでの集中が途切れた、ということなのだろうか。

僕の脚の間で膝をついているちびっ子に大人気のウサミミアイドルは、尚も放送コードギリギリの淫らな笑みで僕を扇情してきていた。
というかそもそもおっぱいをはだけているし……。


「どうしたんですかぁ? あ゛っ…ナナったら、ヤリ過ぎちゃいました…?」


そういえば、僕は椅子に思わず座ってからこっち、一度も立ち上がることなく三度の射精をしたことになる。
ほとんど一方的に絞られているようなものだったけれど、菜々さんとの触れ合いはただひたすらに甘美で、抗う理由が落花生半粒ほども見出せなかった。
その結果、少なからず醜態をさらしてしまったような気がするのは心苦しいが…。


「ぎゅ〜ってしましょー♪」

「あっ……菜々さん……」


彼女は立ち上がると、またさっきと同じように僕の膝に座り抱き着いてきた。
言われるまでも無く、僕は彼女の背中に腕を回して力の限り抱きしめる。これはもう反射行為で、次に続く行為ももちろん反射。
心臓の鼓動を数度感じてから、頬擦りをして…


「えへ……Pさん…今はキスは……んっ」


菜々さんの舌を啜ったところで、ついさっきまでこの口と舌でフェラチオしてもらい、あまつさえゴックンしてもらったことを思い出したが、そんなことはどうでもよかった。
お互いの鼻息を気にも留めず、舌の根が疲労で痛み始めるまで貪り合う。


「はぁーっ、はぁーっ…んちゅ……あは…Pさん…もう元気ですねぇ…♪」


肉体的な疲労なんてお構いなしとでもいうように、股間の息子は成長していた。
体内で強く鳴り始めた鼓動はコイツに血を注ぐためのようにも思える。


「じゃあ…最後に……シちゃいますか…♪」


メイドスカートの上から下腹部を切なそうに押さえている彼女を見れば、何を、と聞く以上に無粋なことはないだろう。
童貞にだって、それくらいわかる。
そしてそれは、この世のすべてで最も素晴らしいことの一つでもあるのだろうと、童貞ながらそう思っている。





【分岐ルート 1 or 2 安価下】




1.しかし………これでいいのか? (正規ルート)

2.だから………これじゃだめなんだ…っ!


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