真夏の夜のジャパリパーク フレンズと化したフェネック
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名無しNIPPER
2017/08/30(水) 23:27:23.77 ID:NDpICAr+0
アライグマ「アライさん今日は本当に疲れたのだ」
フェネック「ねー今日は気候もきつかったねー。まだ昼下がりだけどまいっちゃうよ」
フェネック「いつになったら帽子にたどり着けるんだろうね」
アライグマ「それでもアライさんはあきらめないのだ。ふくつのせいしん、なのだ」
フェネック「難しい言葉つかうねー」
アライグマ「とりあえず帽子の捜索は今日はやめ!なのだ。アライさんこのままだと疲れすぎて死んでしまうのだ」
フェネック「それは困るよー」
フェネック「そうだ。くつろぐっていうんで思い出したけど」
フェネック「まずウチさー、屋上があるんだけどね」
アライグマ「そうなのだ?」
フェネック「焼いてかない?」
アライグマ「焼くってなんなのだ?! まさかアライさんをこんがり焼いてしまうのだ?! いくらフェネックでもそれは受け入れられないのだ!」
フェネック「違うよー。図書館で知ったんだけど、ヒトは自分の地肌を焼く娯楽があったそうだよー」
フェネック「アライさんの尊敬するかばんさんもヒトらしいし、かばんさんリスペクトってことでやってみる価値はあるんじゃない?」
アライグマ「確かに、一理あるのだ」
フェネック(体毛の濃さがまるでちがうのには気づかないんだね。やってしまったねぇ)
アライグマ「よし、アライさん焼いてみるのだ!」
フェネック「はいよー」
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