森久保乃々「えろとらっぷだんじょんに、また迷い込んでしまいました……」
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41: ◆qTT9TbrQGQ
2018/03/14(水) 00:44:05.08 ID:MRKQ3QZk0
息も絶え絶えになりながら、もりくぼは階段を上りました。
その先の壁には、「10階/15階」という文字が見えました。
この部屋を抜ければ……部屋の向こうに見える階段を上れば、残すは5階だけ。
終わりが近いことを考えると、この疲れも少しだけ軽くなるようでした。

横からふよふよと、細長い触手が伸びてきました。
驚きましたが、なんだか頼りなく浮かんでいる姿に、少しだけ親近感を覚えてしまいました。
そのせいで、逃げるのがちょっと遅れて――

気が付いたら、細長い職種にぐるぐると巻きつかれていました。


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