「彼氏の父親を愛してしまった私」拡張版
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1:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 20:29:51.73 ID:m1ypoPYC0
かつて週間ストーリーランドで放送されていた作品
「彼氏の父親を愛してしまった私」の拡張版というか二次創作になります。

元ネタ:https://www.youtube.com/watch?v=ziBSbvKYNI0


2:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 20:32:04.66 ID:m1ypoPYC0
彼女の名前は古賀綾子、24歳のごく普通のOLだ。
彼女には愛している男性がいる。
彼の名前は石岡涼 19歳。五つ年下の彼氏だ。

彼女と彼との仲は彼の幼なじみや彼女の妹との間でも公認で、
以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 20:41:01.84 ID:m1ypoPYC0
今日は野山でのピクニックだ。
涼と綾子の他、涼の幼なじみと綾子の妹もいる。
涼の長なじみの一人はがっちりとした体格の佐野和彦、もう一人は眼鏡をかけた頭の良さそうな五十嵐裕太だ。
そして綾子の妹、智美もいる。
涼「お、今日も綾子の弁当はうまいな。」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 20:46:39.50 ID:m1ypoPYC0
事の起こりは数ヶ月前・・・
綾子は仕事で大きなミスをしてしまった。
そして、取引先の担当者に呼び出された。
担当者「まったく、困ったことをしてくれたよ。間に合わなかったら、お宅の責任だからね!」
綾子「申し訳ございません」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:04:23.53 ID:m1ypoPYC0
正夫「まあ、その辺にしておきなさい」
担当者「しかし部長・・・」
正夫「あとは、僕がなんとかしておくよ。次から、気をつけたまえ」
綾子「ありがとうございます!」
正夫はちょうど妻を亡くしていて独身の39歳。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:08:16.09 ID:m1ypoPYC0
そうしているうちに、正夫とつきあうようになった。
涼にこのことは知らせてはいない。
そして、ついに正夫とは一線を越えてしまうこともあった。

綾子の年齢であれば別に二股をかけていてもおかしくはない。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:11:06.33 ID:m1ypoPYC0
ちょうどピクニックに行く数週間ほど前・・・
涼「よう、綾子!」
綾子「涼!」
涼「紹介するよ!うちの親父だ!」
正夫「・・・どうも、涼の父親です・・・」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:24:31.97 ID:m1ypoPYC0
ピクニックの時に戻る
涼「それにしても5人で集まるのって楽しいな!」
綾子「ええ・・・」
智美「どうしたの?お姉ちゃん、せっかくピクニックに来たんだし、もっと楽しまないと!」
綾子「うん・・・」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:28:01.31 ID:m1ypoPYC0
和彦「ところで、おまえ親父さん綾子に紹介したんだってな!」
涼「ああ。そういえばおまえの親父さん、大変なんだよな・・・」
和彦「ああ。俺の母親は親父をおいて浮気して出て行っちまった。
俺の親権は親父がとれたんだが、大量の慰謝料を支払って、借金を抱えて
それで親父はおかしくなって。俺はそんな親父に楽させてやりたいと思って
以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:30:11.69 ID:m1ypoPYC0
綾子は、このとき思っていた。
このまま二人とつきあい続けるわけにはいかない。
和彦の父親のように涼が傷ついてしまうかもしれない。

綾子は涼に正直に話して、二人とも別れる決心をした。


11:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:36:28.21 ID:m1ypoPYC0
涼「別れてくれって・・・?本気か?おまえ?何かあったのかよ!」
綾子「ええ・・・好きになってしまった人がいるの」
涼「だれだ、そいつは・・・」
綾子の携帯電話に着信音がかかる。
涼「でなよ」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:42:39.58 ID:m1ypoPYC0
綾子「正夫さん、私たち、別れましょう。」
正夫「・・・ああ、私もそう思っていたところだ。」

二人が話しているところを涼は見ていた
涼「二人して、俺のことをだましやがって・・・」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:48:51.10 ID:m1ypoPYC0
涼の家では、
涼は部屋のモノを壊し、暴れ回っていた
涼「何でだよ!なんで親父なんだよ!」
涼は頭を抱えていた。もしかしたら精神的におかしくなっていたのかもしれない。
涼「今すぐ俺の部屋から出て行け!」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:59:00.46 ID:m1ypoPYC0
綾子は何回も電話をして涼に謝ろうとしたとした。
涼の氷のように冷たく閉ざした心は簡単にほぐれそうにもなかった。
そして、綾子の家には、涼から大量の暴言が書かれたファックスが送られてきていた。
綾子は涼が自殺をするぐらいなら・・・
涼からの嫌がらせは甘んじて受けるつもりだった。


15:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:01:49.43 ID:m1ypoPYC0
それは正夫も同じことだった。
涼をカウンセリングや精神科に受診させたところで拒否するであろう。
そこで、正夫の知り合いの院長を伝って精神科の医師を往診させることに成功した。
だが、精神科の医師の診断によれば、下手に入院させるよりも
彼に気が済むようにさせればよい、そうしなければ涼は自殺してしまうかもしれない、
以下略 AAS



16:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:06:35.56 ID:m1ypoPYC0
涼が鎌を研いでいたと同じ頃、綾子の会社に匿名で贈り物が届いた。
同僚「古賀さん、宅配便が届いてるわよ!」
綾子「どうもすみません」
綾子「きゃああああ!」
箱の中には猫の死体が入っていた。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:09:40.47 ID:m1ypoPYC0
綾子「キャアアア!」
綾子は目の前の植木鉢を確認した
警官「どうしました?」
綾子「ええ・・・あなたは和彦くん?」
和彦「・・・綾子か?何があったんだ?」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:14:24.90 ID:m1ypoPYC0
和彦「ああ、俺はやつを犯罪者にしたくない。」

和彦の説得が功を奏しているのだろうか?
しばらくの間綾子への嫌がらせはぴたりと止まっていた。

以下略 AAS



19:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:20:27.45 ID:m1ypoPYC0
数時間後・・・
電話が鳴り響く
正夫「はい・・・涼、涼なのか?」
涼「綾子に会いたいか?親父、会いたければ言うとおりにしろ・・・」
正夫「わかった・・・!」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:23:52.00 ID:m1ypoPYC0
正夫「やめるんだ、涼!」
涼と正夫はとっくみあいになる。
正夫「早く逃げろ!」
綾子は急いで逃げる
正夫「僕は、おまえの父親だ!やらなきゃいけないことが、まだある!」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:30:59.22 ID:m1ypoPYC0
3階まで逃げる綾子、だた、行き止まりについてしまった。
手すりの前につく綾子に
涼「勇気が無いんなら、手伝ってやろうか?」
そう言いながら涼は綾子に鎌を突きつける。
綾子の携帯が鳴り響く。
以下略 AAS



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