18:名無しNIPPER[saga]
2018/08/29(水) 23:12:53.18 ID:96SteT2G0
劇場
P「ってなわけで、もう治ったらしい。今までありがとな。海美」
海美「あ、…うん。おめでと…」
P「あれ、喜んでくれないのか?」
海美「嬉しいよ!嬉しい…よ…。うん。その、はず…」
P「海美…」
海美「あはは…なんでだろ?治ったんだから、素直に祝福するべきだよね!うん!おめでとう!プロデューサー!!」
P「…。ありがとう、海美」
海美「よーし!それじゃあ、快復祝いに走りに行こっ!ねっ?」
P「よし、行くか!」
海美「おー!」
P(そうだ。これでいい。今までのことが異常だったんだ。これから、普通に戻るんだ。普通の日常に)
海美「何やってるのー!プロデューサー!置いてくよー!!」
P「ん、今行く!」
P(これからも、俺は海美のプロデューサーであり続けるだろう。この元気爆発で、人一倍優しい少女のことを、俺はプロデュースし続ける)
海美「そういえば、その病気ってもう起こらないんだよね?」
P「ん、いや、実は…。またバレーボールをすると再発しちゃうらしい」
海美「え…そうなの?」
P「ん、どうした?海美?」
P(海美が走るのをやめる。いったいどうしたんだ?)
海美「それなら…ね?」
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