P「海?」海美「そう!」
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9:名無しNIPPER[saga]
2018/08/29(水) 23:04:18.63 ID:96SteT2G0
海美「ぷ、プロデューサー…」

P「うおっ!?う、海美?あれ、もう帰ったんじゃないのか?」

海美「う、うん…。帰ろうと思ったんだけど…その…」

P「さっきのことなら気にしなくていいんだぞ?海美のせいじゃない。あれは誰のせいでもないんだから」ナデナデ

海美「あ…。ぷ…ぷろでゅーさぁ…」ウルウル

P「あぁ、もう泣かない泣かない。可愛い顔が台無しだぞ」フキフキ

海美「ズビビー…。ありがと…」

P「ほら、もう暗くなってきてるんだし、送ってやるよ」

海美「…うん。やっぱり私、決めた!」

P「…?なにを?」

海美「わ、私が、プロデューサーのお、おち……を、お世話してあげる///!」

P「せ、世話?って言われてもなぁ…。本当に気にしなくていいんだぞ?」

海美「でも、聞いたよ、プロデューサー。あの…、しゃ,射精…できないって///」

P「」

海美「し、しかも…お、おな…おなにーできないって///」

P「き、聞いてたのか…」

海美「お姉ちゃんに聞いたら、それは男の人にとって地球が滅んじゃうくらいな大事件だって言ってた。だから、私がお世話してあげる!」

P「いや、その…海美。わかってるのか?」

海美「えと…お姉ちゃんにお世話のやり方は教えてもらった…///」

P「いや、でも…。そういうのはな?好きな人同士でやることであってな?」

海美「でも、そしたらプロデューサー…お世話誰にしてもらうの?」

P「そりゃ…えと…」

海美「いないんでしょ?私、プロデューサーのこと…好き…かどうかはわかんないけど…お世話してあげたいって思うくらいプロデューサーのこと好きだよ!」

P「うぅん…いや、えと…その気持ちは嬉しいけどな。俺と海美はプロデューサーとアイドルであって」

海美「今はそんなの関係ない!!!」

P「…!!」

海美「私…プロデューサーに死んでほしくないよ…。嫌だよ…そんなの…嫌だ…」

P「海美…」

P(いいのか…?本当に。いや、どう考えてもこれは間違ってる。…けど)

P(海美の真剣な眼差し…。本気で俺の身を案じてくれている…。よくないことだってのはわかってる。だけど…俺は…)

P「…わかった。海美。ありがとう、そこまで俺のことを考えてくれて」

海美「…!それじゃあ!!」

P「あぁ。海美、お願いできるか?」

海美「うん…うん!もちろんだよ!!私に任せて!!」

P(あぁ…。こんなことになっちまうとは…。人生何が起きるかわからないもんだな…)



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