49: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:39:09.20 ID:+UyKmCi10
音葉「……? 曇った音色に、驚きの黄色……ちひろさん、どうかされましたか?」
ちひろ「いや、ええと……言葉選びの問題かしら? その、音葉ちゃんからすっごいワードが聞こえた気がして」
音葉「私が何か、言い間違えを……? ……思い返しても、言葉にも音にも、間違いは無いかと……」
ちひろ「あー、その、私が疑問符を出した、直前のワードのことでね? ええと、あの、ご、ご休憩って……?」
音葉「あ……は、はい。ご休憩は……ご、ご休憩、ですが……」
ちひろ「ほ、頬をさらに紅く……えっと、ただ休憩するだけじゃない、やつですよね……?」
音葉「っ……え、ええ。……ですが、なぜそこまで驚きと疑問を……?」
ちひろ「いや、驚きますよ!? だって急にその、音葉ちゃんからそんなワード飛び出るとは思わないですからね!?」
音葉「? で、ですが、きっかけをくださったのは……他でもないちひろさんでは……?」
ちひろ「私がきっかけって……も、もう音葉ちゃんっ。まるで私が、仮眠室をそういう場所のように扱ってるみたいじゃないですかっ」
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