JK「…おしっこしてるところ、見せてもらえませんか」俺「…はい?」
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6: ◆J1DLkSnXwI
2018/12/02(日) 22:11:27.50 ID:ZH9I73Fu0
 
JK「ほら。この仕事、男女関係なくトイレ掃除しなきゃいけないじゃないですか」

俺「ふむふむ」

JK「私、男の人って家族くらいしか知らないから」

JK「最初の出勤日。初めて、男性用トイレに入ったとき。――衝撃的だったんです」

JK「今まで嗅いだことのない臭い。決して良い匂いとは呼べない、何とも言えない刺激臭」

JK「その日は、それが鼻の奥に纏わりついて。一日中離れてくれませんでした」

俺「・・・・・。」

JK「それからシフトを重ねていって。仕事も少しずつ覚えてきた頃、私は気付いたんです」

JK「いつの間にか、この臭いを嗅ぐことを、愉しみにしていたことに」

JK「毎回、臭いが違うんです。――当然ですよね、不特定多数の人が使ってるんだから」

JK「今日はどんな臭いがするんだろう――って。考えると、どきどきしちゃうんです」

俺「ゴクリ…」

 


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