23: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/03/17(日) 11:05:07.51 ID:HWLdboCm0
その時である。
がちゃりと重い音が耳に入ってきた。
「おや、提督じゃないですか」
我が鎮守府の責任者、提督のお出ましである。
見た目は小太り中年だが、なかなか有能な人物だ。
「やあ君か。他は?」
「今日は貸し切りですよ」
「はっはっは! それは贅沢だ」
普段は上下関係に厳しい鎮守府も、このヤり部屋の中では無礼講。
雲上の存在である提督とこうして会話できるのも、ヤり部屋のおかげである。
169Res/74.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20