【R18モバマス】首藤葵「しらしんけんな、おもてなし」【ロリ孕ませ】
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6: ◆K1k1KYRick[saga]
2021/03/04(木) 06:13:12.92 ID:KLYTR11p0
すると葵は次にご飯をそっと取った。

そして当然の権利と言わんばかりにこれもサッと口に含んだ。

こればかりは蕗のようにはいかない。

どうしたって唇をくっつけないと食事が出来ないじゃないか。

しかし、俺は席を立つ事が出来なかった。この空間において自分は完全に異邦人だった。

もしこの場を去ろうものなら傍観している彼らが果たしてどうするか

……そう懸念させるだけの凄みが突き刺さる視線の嵐に宿っていた。

「んッ……」

俺は観念して彼女と唇を合わせる。

柔らかな乙女の舌がこちらの口内に釜飯を運んできた。

柔らかで可愛らしい感触がまた、官能的だった。

俺は雛鳥のように葵から食べ物を受け、喉に通していった。

だし巻き卵も唐揚げも、茶碗蒸しに至るまで何から何まで口移しだ。

困惑を抑えようとすると、下腹に妙な興奮が籠もり凝り固まっていく。

一分が一時間に感じられるような時間をかけ、ようやくこの夕食を終えた。

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