過去ログ - 【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです
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10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/03(日) 17:14:44.68 ID:pjAC3gV30
――夜、ハマヨコ、士官学校ハマヨコ校(寮内)

卯月「えっと、荷物は纏めたし……これはお家に送ればいいから……」

卯月「明日軍本部に行くときは制服でいいから……あ、でも終わったら時間があるから、服は1着出しておかないと」

ピピッ!

卯月「あ、はーい!」

パシュンッ!

寮監「島村、準備はどうだ?」

卯月「あっ、寮監! だ、大丈夫です、明日には終わりますから……」

寮監「まだ終わってなかったのか。だから普段から整理整頓を……まあ、卒業の日に口煩いことは言わんが」

卯月「すみません……でも叱られなくてよかった。えへへ……」

寮監「明日、本部では失礼のないようにな」

卯月「はい! でも、本部で何のお話があるんでしょうか……?」

寮監「私も詳しい話は聞かされておらん。ただ、島村の配属先では新型機のテスト運用が行われているということだ」

寮監「恐らくは、新型のテスターに選ばれたからその説明だとは思うが……あとは、島村の配属希望で出ていたアイドル隊か……」

卯月「うーん……アイドルのお仕事なら嬉しいですけど、私……新型のNGFなんてちゃんと動かせるのかなぁ……」

寮監「私も心配しているよ……島村は操縦訓練が特別優秀だったわけではないからな」

寮監「まあ、何があるにしても頑張れ。成績優秀者ではないにしても、ここを卒業できたんだ。今回の配属も、島村の適性で判断されたのだろう」

卯月「はい! 頑張ります!」


……
…………


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