過去ログ - 【安価コンマ】サキュバスによる魔法少女狩り
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16: ◆DcY2UQdn6g[sage saga]
2017/05/31(水) 02:32:16.64 ID:wkaPVu6/o
すっかり暗くなった路地を一人の少女―泉谷しずくがやや足早に進んでいる。

魔法少女と学生の掛け持ちで学校を休みがちな分、学業で後れを取らぬようにと通い始めた夜間営業の個人塾の帰り道だった。

普通はこんな時間での少女の一人歩きとなれば危なそうなものだが、その点しずくに関しては当てはまらなかった。

とはいえ同年代より発育が良いせいか、男性からの好奇の目が気になりだした時分もあり自然と歩く速度が上る。

しずく「(変な人に襲われても大丈夫だけど、その為には変身しなきゃだし何にも遭わないのが一番。早く帰らないと・・・あれ?)

暗がりにたたずむ女性のシルエットが確認できた。妙な事に暑くなり始めたこの季節に長いコートを羽織っている。多少訝しんだがそれよりも先に彼女の優しさが前に出た

しずく「こんばんは。あの、こんな時間に女性の独り歩きなんて危ないですよ?どうしました?よろしければ家までお送りしましょうか?」

スバキ「こんばんはお嬢さん。ご丁寧にありがとう。でもそれを言うなら貴女みたいな可愛い子の方が危険よ」

しずく「それなら大丈夫です。こう見えて私、魔法少女なんです」

少し得意気に返す。自分にしかない力で誰かの役に立てているという事はしずくにとっては少なからず誇りになっている。

今この瞬間もこの女性を安心させられると思えばこれも使命の一つだと。しかし返って来た反応は思いもしない物だった。

スバキ「そう・・・奇遇ね・・・実は私も魔法少女なの・・・正確には"だった"って言った方が良いかしら・・・今はこんなんのだから」

言うや彼女はローブを脱ぎ捨て、局部が隠れていない衣装を露わにした。

卑猥な恰好を目にしてぎょっとなるもそれ以上に、彼女の放つ禍々しい魔力にしずくは咄嗟に身構える。

スバキ「ねぇ、可愛い魔法少女さん。私と一つになりましょう?とぉーっても気持ちいい事教えてあげる♥」

しずく「貴女の事情はわかりませんが異形の物に好きにはさせません。貴女を倒して拘束させてもらいます!」

静寂の中戦いの火ぶたが切って落とされた

↓1スバキの攻撃
↓2しずくの攻撃

安価に攻撃方法書いてくれたら無理のない範囲で採用します


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