過去ログ - 『人生最大の』 ブチぎれた! 『義憤』
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10:名無しのパー速民[sage]
2008/06/05(木) 00:23:59.67 ID:kklHScko
67 名前:1[] 投稿日:2008/06/04(水) 17:38:49.47 ID:ZZxKHau10
俺「・・・あ、親御さんとは連絡とれた?」
彼女「いえ・・・父は今、多分仕事だと・・」
????仕事中って連絡とれないの???

俺「・・・・・・家どこ?」
彼女「は・・・ぇ?」
俺「送っていくよ。もう遅いし。」
彼女「そんな、悪いですし。」

そうだよねー。と思ってたら若い警官が。
若い警官「車出しますんで、送ります」

・・・・あれ?


72 名前:1[] 投稿日:2008/06/04(水) 17:45:03.62 ID:ZZxKHau10
俺「警察が車だしてくれるって!安心だね」

あれ、目から汗が・・・・とか思ってた。この時は。

若警官「俺さんも乗ってください。送ります。本日はご協力
ありがとうございました」

俺「そうですか。」

3人でパトカーへ。乗ってる間、彼女がまたポロリと泣き出す。
きっと明日の事が心配なんだろう。彼女のハンカチがもう
くちゃくちゃなので、俺のを無言で差し出す。

彼女「・・・すいません」
照れ隠しに前を向くと若い警官とバックミラーで目が合う。
(パトカーってバックミラーいっぱいあるのな)
・・なに見てんだよ、って思ったのは内緒。



78 名前:1[] 投稿日:2008/06/04(水) 17:50:35.80 ID:ZZxKHau10
パトカーが彼女の家(アパート)につく。
・・・俺の家から近いな・・・これ。
俺「俺の家も近いんで、ここで降ります」
若警官「あ、そうですね。わかりました、それでは」

彼女「あ・・・あの、ありがとうございました」
俺「いや、なんも。・・・えっと・・その・・頑張れよ」

俺バカだよね。でも何言っていいかわかんねーんだよ。

彼女「あの・・その、出来ればお茶でもお出ししたいんですが、」
俺「あー、いいよ、いいよ。きを使わないで」


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