過去ログ - 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】
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11:名無しのパー速民[sage saga]
2015/03/08(日) 02:43:14.89 ID:G2mHk0zj0
>>9
「――――ま、死神から食べ物を貰わない……それは正解だと思うよ。変な物を食べてお腹を壊したなんて言われても困るもんね
それにしても……全く。ボクも知らない間に有名になったもんだね
急に襲いかかって来る熱心なファンだって増えたんだから嬉しい限りだよ」

【肩を竦めて見せれば、苦笑を浮かべて】
【人里離れた教会に住まうあの修道女とも異なり――――なんともその職らしからぬ性格】
【淑女よりも自由奔放の方がよっぽど似合うほどで。気むずかしさも無く、どちらかと言えば説教だろうが何だろうが何処吹く風で受け流してしまいそうな】


「へえ、ボクと“話したい”んだ。――――今日は特に何も無いし、暇だから喜んで
ほら、こっち方面だよ剣士さん。何だか不器用みたいだし……迷子にならない様にしっかりと、ね?」

【からかう事を好むだから質が悪く。何より、少女の性格からして――――紡がれたのは、やはり軽口】
【そのまま歩き出し、やがては十数分もすれば小さな酒場へと辿り着くことだろう】
【時間も時間。店内は飲んだくれだとかが転がっているだけで、実に静か】
【話す、には打って付けである事は間違い無く。適当な席にでも座れば、少女へと視線を送り】


「それ、で。声を掛けてくれたのは嬉しいんだけど……櫻の剣士さんがボクに何かご用かな
生憎懺悔とかは苦手だから、したいなら良い知り合いでも紹介するけど……」

【少女に問うたのは、己を見掛けて声を掛けたその理由か】
【尋問でも無く、話を始める切っ掛けとしてただ何と無く口にした。正に、その様な――――】


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