愉悦部員の集い

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165 ：以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします(フォン・ブラウン) [sage]：2022/12/12(月) 20:10:55.05 ID:iAGtFItJ0

・情報の不完全性
自由は2つの方法で移動される
暴力と交換である
情報が不完全であることにより交換は成立する
情報が不完全であることにより暴力による決定は、結果を最終的に決着するという意味を持つ
暴力はそれ以外に方法がなく、結果を確定する必要がある時、行使される

・人間の不平等性
人の持つ自由の総量は有限である
人間の持つ自由の総量は平等には存在しない
より多い自由を持つものは、より少ない自由を持つものから、自由を奪うことができるという自由を持つ
より少ない自由をもつものが、より大きい自由をもつものに対抗するためには連帯し、自由を集積する必要がある

・友敵理論
人間は自由を最大化することを目指す
自由を最大化するためには自由を集積し、運用する必要がある
自由を集積し運用するとき、これが組織・社会・国家となる
このとき、内と外の区別が生まれ、味方と敵との区別が生まれる

・快不快原則
人間は不快なこと、不自由から逃れようとする
人間はときに自由を手放し、不自由から逃れるという自由を得ようとする
そのために人間は相互に契約を結び、ある自由を担保として不自由をなくすというルールという自由を手にする
契約が結ばれるとき、自由はそれ以前より大きいものとなると認識されている